MagSafe対応のマグネット式充電スタンド、Spigen S310W OneTap Pro Wireless Magnetic Charging Standを購入しました
記事作成日:2023年10月12日
iPhone 15 Proを購入したので充電スタンドも変えようと思い、Spigen製のMagSafe対応スタンド、Spigen S310Wを購入しました。
尚、今まではAnker PowerWave 7.5 Standを使っていました。
こちらの製品はApple iPhoneについている無線充電、Apple MagSafeに対応する他同社のOneTapテクノロジーというマグネット式の無線充電に対応しています。
尚、Apple MagSafeは15Wでの充電に対応していますが、本製品は半分の7.5Wになっているので充電速度はApple製のMagSafeよりかは遅いようです。
充電器からはUSB-Cケーブルが伸びています。
充電器上面と裏側にはSpigenのロゴが入っています。
ここにスマホを貼り付けるのですが、スマホと接触する面はサラサラとした肌触りのラバーで出来ています。
充電部にはヒンジが付いており、任意の角度に調整する事が出来ます。
ヒンジをロックする機能は無いですが、それなりに硬いので取り付けたスマートフォンの重さで勝手に傾いてしまうような事は無さそうです。
裏面には粘着シールが貼られています。(SpigenではNanoTacテクノロジーと呼んでいる)
磁石によってスマホが固定される充電器なので、シールを机に貼り付けておかないとスマホを取り外す時に充電器ごとスマホが持ち上がってしまいますからね。
という訳で、この充電スタンドを使ってみようと思うのですが、USB-C対応のACアダプターが手元に無かったので、Anker製のACアダプター、PowerPort Ⅲ Nano 20Wを買ってきました。
充電スタンドに合わせて黒色のACアダプターにしました。
非常に小型なACアダプターで、同社のPowerIQ 3.0に対応しています。
このACアダプターにSpigen S310Wから伸びているUSB-Cを繋ぎ、Spigen OneTap対応ケースを取り付けたiPhone 15 Proを取り付けます。
マグネットによって「パチン!」とガッチリ固定され、ずり落ちたりする事は全く無い力で保持されます。
その為、剥がす時もそれなりの力が必要になるので、机への固定は必須でしょう。
貼り付ける時と剥がす時の様子はこんな感じ。
Spigen S310W マグネット式ワイアレス充電パッド、パチンとしっかり張り付いて安定感が良い pic.twitter.com/Px9Lr9X5oZ
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) October 10, 2023
7.5Wなので高速な充電は出来ないものの、自分の使い方的に基本的にiPhoneをスタンドに置きっぱなしにする事になるので、大きな問題にはならないでしょう。
まだ使って数日ですが、今のところ充電が遅いと感じる事は無いですね。