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MagSafe対応ポータブル充電器、Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)を購入しました

記事作成日:2023年10月13日

iPhone 15 ProはポータブルバッテリーにUSB接続時にポータブルバッテリー側を充電してしまうという問題があり、iOS 17.0.3が登場した今でも解決されていないようなのと、バッテリー充電用にケーブルを持ち歩いたり、充電時に取り出して繋いだりするのが煩わしかったので、MagSafe対応ポータブル充電器、Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)を購入しました。

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000) (マグネット式ワイヤレス充電対応 10000mAh コンパクト モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W) / USB-Cポート入出力/PSE技術基準適合】MagSafe対応iPhoneシリーズ専用 (ブラック)Amazonで購入する

内容物はこんな感じで説明書類と保証書、USB-A→USB-Cケーブルが同梱されています。

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)本体はこんな感じ。
エッジが丸みを帯びており持ちやすいです。
大きなAnkerのロゴと裏面に付いているワイアレス充電のマークが特徴的です。

マグネット式ワイアレス充電はこちら側にデバイスを貼り付ける事で行えます。
こちらの充電はMagSafe対応を謳っていますが、15W対応ではなく最大出力が7.5Wとなっています。

USBポートは2箇所にあり、USB-AポートがPowerIQ 2.0に対応、USB-CポートがPowerIQ 3.0に対応しています。
尚、USB-Aの出力は5V=2.4A / 9V=2A / 12V=1.5A (MAX18W)で、USB-Cの出力は5V=3A / 9V=2.22A (MAX 20W)となっていますが、複数ポート利用時は最大12Wになる他、マグネット式ワイヤレス充電とUSB-AポートまたはUSB-Cポートでの2台同時充電には対応していないようです。

また、ポータブルバッテリーの充電はUSB-Cからのみ行なえ、5V=3A (MAX 15W)です。

複数台を同時に充電したい場合には組み合わせやワット数の制限があるので注意が必要ですね。

側面にはバッテリー残量を表示する為のインジケーターが付いており、USB-Aポートが付いている面に付いているボタンを押す事で残量を確認する事が出来ます。

バッテリー側面には製品名や仕様、取得している基準適合マークなどが掲載されています。

今まで使っていたAnker PowerCore 10000と並べるとこんな感じ。
同じ10000mAのポータブルバッテリーですが、Anker 334 MagGo Batteryの方が若干小さく薄くなっています。

iPhone 15 ProをMagSafeで充電するとこんな感じ。

貼り付ける事で厚みは1.5倍増し位になりますが、かなりガッチリ固定されているので充電器だけを掴んでiPhoneを操作する事が可能です。
また、適切な位置に貼り付けてもiPhone下部から少しバッテリーが飛び出します。

尚、バッテリー残量50%の状態からどれくらいの時間で100%になるのか調べてみた所、2時間位で100%になりました。
また、グラフを見ると最初のうちは充電速度が早く100%に近づくにつれて充電速度が緩やかになっていくようです。

1時から充電を開始して2時57分に充電完了

という訳で、MagSafe対応ポータブル充電器、Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)のレビューは以上になります。

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000) (マグネット式ワイヤレス充電対応 10000mAh コンパクト モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W) / USB-Cポート入出力/PSE技術基準適合】MagSafe対応iPhoneシリーズ専用 (ブラック)Amazonで購入する