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WELL PRO マイクロミニガンをシューティングレンジで撃ってきた

記事作成日:2023年10月27日

先日、サバイバルゲームフィールドSAVASに行ってきた時にWELL PRO マイクロミニガンをシューティングレンジで撃ってきました。

ゲームで使った訳では無いので、あくまでシューティングレンジで撃ってきた感想にはなるのですが、程よく散る上にHOPも結構強めに掛ける事が出来るのでいい感じに弾幕を張る事が出来る印象がありました。

ただし、回転しているバレルからBB弾が飛び出すという仕様上、弾道は真っ直ぐではなく若干右方向にカーブが掛かるような弾道になり、HOP量にもよりますがだいたい20mを超えた位の距離から狙っているマンターゲットを逸れるような感じの弾道になり、30mの距離になるとマンターゲットの隣を弾が通過する感じになっていました。

30m先のマンターゲットを狙っている状態。
赤丸の位置を狙うと青丸位の所に着弾する。

弾道にかなりの癖があるので基本的には狙って撃つというより弾道を見ながら、補正しつつ撃つような使い方が適しているような印象がありました。

また、動画中にも映っていますが十数発に1発程度の割合でポロ弾が発生します。
箱出し状態での弾速チェック時にもたまに初速が低い弾が計測されたので、恐らくその弾がポロ弾になってしまっているのだと思われます。

それとHOP調整に関しては安定させるのはかなり大変で、よくあるエアソフトガンのように弾道を見ながら調整するよりも弾棒を使ってHOPの抵抗を調べながら感覚で調整した方が楽な印象がありました。
5本のバレルを全てドンピシャなHOP量に調整するのは結構たいへんですし、ざっくり調整するのが良いと思います。

という訳で、WELL PRO マイクロミニガンをシューティングレンジで撃ってきた感想は以上になります。

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