C&C Jumboタイプ サプレッサー+Cherry Bombタイプフラッシュハイダーセットを購入しました
記事作成日:2024年1月25日
C&C製のJumboタイプ サプレッサーとCherry Bombタイプフラッシュハイダーのセット、『JUMBO STYLE DUMMY CAN W / 14CCW FLASH HIDER CCT0198』を購入しました。
こちらの製品はLive Q or Die社製品のJumboサプレッサーとCherry Bombフラッシュハイダーを模した製品になります。
フラッシュハイダーは予めサプレッサーに組み込まれた状態になっており、引っかけれるような場所も無いので外す為には一度アウターバレルにフラッシュハイダーを取り付けてから外すのが楽だと思います。
Jumboタイプ サプレッサーについて
Jumboタイプ サプレッサーはこんな感じ。
こちらの製品は6.5mmクリードモア弾に対応している製品で、刻印周りもしっかり入っています。
実銃だと5.56mm弾との共用みたいな扱いになっているそうです。
尚、これよりも長い製品(Pandaタイプ)もありますが、そちらは300 AAC Blackout用の物になります。
先端部分はこんな感じで、特徴的な六角形の主張が激しいです。
実物のサプレッサーの前側には仕切り板が溶接されて固定されているのですが、この溶接跡が窪みで再現されています。
基部側はこんな感じ。
先端側と同様に六角形の特徴的な装飾が施されています。
サプレッサーの前後は取り外す事が可能で、中には消音材などは入っていません。
基部側には14mm逆ネジが付いている為、各種トレーサーデバイスを取り付ける事が可能な仕様となっています。
参考までに、14mm逆ネジの根本部分から蓋までの距離は約90mm、サプレッサーの内径は約40mmなので、この範囲内のトレーサーや消音材を詰め込む事が出来ます。
Cherry Bombタイプフラッシュハイダーについて
Jumboタイプ サプレッサーに対応するサプレッサーはCherry Bombフラッシュハイダーです。
こちらのフラッシュハイダーは単品販売もされています。
全体的に茶色というか銅色なのと、先端部の六角形が特徴的です。
側面にはガス抜き穴的な小さな穴が空いています。
基部はこんな感じ。
かなり深いテーパーが施されており、奥まった所に14mm逆ネジが掘られています。
ソコソコずっしりとした重量があり、重量は55gありました。
Double Eagle Honey Badger by Q AEGに取り付けてみます
という訳で、こちらの製品をDouble Eagle Honey Badger by Q AEGに取り付けていきます。
Double Eagle Honey Badger by Q AEGは結構「コレジャナイ」感があり、ストックに関してはバッテリースペース確保という意味があり、ハンドガードに関しては選択肢が無いので諦めるとして、フラッシュハイダーに関しては交換する事で良くなるなら交換しようと思い、『JUMBO STYLE DUMMY CAN W / 14CCW FLASH HIDER CCT0198』を購入したという経緯があります。
見比べるとこんな感じでだいぶ見た目が違っている事が分かります。
太さも大きく異なっている為、当たり前ですがDouble Eagleのハイダーにサプレッサーを取り付ける事は出来ません。
フラッシュハイダーを比較するとこんな感じ。
Double Eagleのフラッシュハイダーは一回り以上大きい上にハイダー先端の特徴的な形状の再現も施されていません。
とりあえずフラッシュハイダーを交換しました。
この際、クラッシュワッシャーは外しました。
ハンドガードを取り付けるとこのようにフラッシュハイダーが半分位ハンドガードに入り込んだような状態になります。
本来のQのHoney Badgerはハンドガード内にJumboサプレッサーを埋め込む事が出来るのですが、Double EagleのHoney Badgerはハンドガードが細くURX4位の太さしか無い為、サプレッサーをハンドガード内に埋め込む事は出来ません。
仕方がないのでハンドガードを外した状態でサプレッサーを取り付けました。
最終的にはバレルエクステンション(1インチのエクステンションがあると良い感じに取り付けられる)を使ってフラッシュハイダーがハンドガードの外側に飛び出すような形にしようと思っています。
この内容についてはDouble Eagle Honey Badger by Q AEGの調整記事の中で紹介しようと思っています。
という訳で、C&C Jumboタイプ サプレッサー+Cherry Bombタイプフラッシュハイダーセットのレビューは以上になります。