東京マルイ製精密射撃用BB弾、スペリオールグレード FINEST BB 0.28gを買いました
記事作成日:2024年4月10日
消費者庁から商品表示法に基づく措置命令の影響で『バイオ』や『生分解性』などの表記ができなくなった為にパッケージがリニューアルした東京マルイ製の0.28g バイオBB弾、FINEST BB 0.28gを購入しました。
こちらの製品は従来『パーフェクトヒット スペリオール バイオ 0.28g』の名前で販売されていた物のパッケージを変更した物になります。
主成分は変わらずPLAで一般的な「バイオBB弾」の素材になります。
内容量は500発、製造国は台湾と、こちらも変更はありません。
東京マルイ ファイネストBBシリーズ ファイネストBB 0.28g弾 500発
箱の中には透明の袋が入っており、乾燥剤も入っています。
旧パッケージに入っていた「必ず常温保存」と注意書きが記載されたカードは入っていませんでした。
表面は光沢感のある薄い茶色をしています。
重量測定
という訳で、まずはいつも通り重量測定をしていきます。
適当に10発摘んで測りにかけていきます。
- 0.279g
- 0.280g
- 0.279g
- 0.281g
- 0.281g
- 0.281g
- 0.280g
- 0.279g
- 0.281g
- 0.278g
平均:0.2799g
最大:0.281g
最低:0.279g
誤差:0.002g
0.28gの間を行ったり気たりする感じで誤差0.002gとかなりブレが少ない結果になりました。
平均も0.2799gとほぼ0.28gですしね。
直径測定
次にKSC製のBBゲージを使った計測を行いました。
まず、5.98mmのゲージで測ってみた所、通過した弾が85g、通過しなかった弾が65gでした。
尚、通過した弾は全てKSC製の5.95mmのゲージは通過せず、逆に通過した弾は全て蔵前工房製の6.00mmのゲージを通過しました。
5.95mm以上6.00mm以下に収まっている事は間違い無く、5.98mmのゲージで分別してちょうど半分になっているという事は、基本的に全ての弾は5.98mm前後の大きさで収まっているという感じのようです。
加熱テスト
最後にBB弾を加熱させて表面のワックスを剥がしてみました。
結果、パーティングラインやランナー跡が出現するいわゆるモンスターボール化が確認出来ました。
まあ、台湾製という事で製造元工場も同じでしょうし製造方法も従来の物と同じという事ですね。
という訳で、リニューアルからそれなりに時間が経ってしまいましたがスペリオール 0.28gを買ってみました。