エボログ

東京マルイ マウントリング LOW(No.154)を買いました(1インチ マウントリング)

記事作成日:2024年4月12日

じつに20年ぶりくらいになりそうですが、東京マルイ純正のマウントリングを購入しました。
高さのある30mmチューブ対応のマウントリングは何個か余らせているのですが、今回は1インチチューブのローマウントリングが必要だったのと、恐らく今回の構成は1回しか使わないので安けりゃ何でも良かったという点からこちらの製品を選びました。

東京マルイ(TOKYO MARUI) No.154 マウントリング LOW 2個入りAmazonで購入する

内容物はマウントリング2個とL字六角レンチ。
特に装飾も無い非常にシンプルな形状の物になります。

入れ替わりが激しい製品では無いようで、古い個体だったのか金属部に白錆が出ていました。

表面に錆が付着しているだけのような状態なので、この程度であれば拭けば何とかなります。
今回はシリコンスプレーを吹きかけて錆を落としつつ油分を補充する感じにしました。

白錆が激しい場合はサビ落としや研磨剤を使った後、再塗装が必要な場合もありますが、そこまででは無かったようで良かったです。

マウントリングの上下を分離させるとこんな感じ。
リング内側にはテープが貼られている仕様で、スコープへの傷を抑えつつある程度の寸法差を許容できる仕様になっています。
まあ、精度が高く無いマウントリングでは定番な仕様ですね。

という訳で、こちらのマウントリングを取り付けていきます。
まず、取り付け先のマウントベース(GUARDER製MP5/G3用ピカティニーレールハイマウント)にマウントリングの下側を取り付けます。

その後マウントリングを取り付け、スコープの水平を出しながらネジを均等に締め込んでいきます。

取り付け後の見た目はこんな感じ。
今回、珍しく1インチチューブのショートスコープを取り付けました。

マウントリングの間の隙間は結構大きめ。
厚手のテープが内側に貼られているというのもありますが、そもそもマウントリングの寸法自体が微妙に小さかった影響もあるでしょう。

マウントベース自体の高さが結構あるので、ローマウントベースとの相性は良いですね。
自然な構え方で覗き込む事が出来る高さになりました。

尚、サイトピクチャーはこんな感じ。
そろそろシュミット&ベンダーのロゴみたいなレティクルを使ってみたかったんですよ。(本当、ただそれだけ)

1倍率の状態
4倍率の状態

尚、このスコープは3年くらい前に試作品を貰った物(メーカー名も無ければ製品名も無い)なので詳しくは触れません。
現時点では製品化はされていないようですし、レビューもしていません。(スペック的にはかなり低く、恐らく1万円未満の価格帯の物で、倍率は1〜4倍)

というわけで、今度のゲームで使ってみようと思います。

東京マルイ(TOKYO MARUI) No.154 マウントリング LOW 2個入りAmazonで購入する