タナカ製モデルガン、デザートイーグル .50AE HWのチャンバーカバーが壊れたので交換しました
記事作成日:2024年5月23日
先日、モデルガン発火会で調子に乗って強引なダブルキャップフルオートを行った所、チャンバーカバーが割れました。
やっぱりデザートイーグルと言えばフルオートよ pic.twitter.com/z8sVhbMbvL
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) April 21, 2024
シングルキャップ用デトネーターを付けた状態でダブルキャップ化すると、スライド閉鎖時に発火するので、フルオートになります。
この衝撃で割れた感じですね。
こんな事をしなくてもチャンバーカバーは消耗品で、撃ってると割れる事はあるそうなので、予備も含めて2つ発注しておきました。
という訳で、分解してチャンバーカバーを取り外しました。
チャンバーカバーはバレル側面からピン1本で固定されているだけなので、簡単に取り外す事が出来ます。
元々付いていたチャンバーカバーと届いたチャンバーカバーはこんな感じ。
補修部品の方は未塗装品のようなので、ヘビーウェイトの色味そのままになっているようなので塗装済みのデザートイーグルと組み合わせる場合は注意が必要です。
交換するとこんな感じ。
バレルの色と少し違いがありますが、使い古して光沢感が出ている物とそうじゃない物の差でしか無いので、まあこれはこれで良いかなと。
ツートーンカラーに感じる程大きな色の違いは無いですし、使っていればそのうちいい感じの色になるでしょう。
スライドを取り付けるとこんな感じ。
表面にシリコンスプレーを吹きかけてゴシゴシ擦ると色味の違いは殆ど目立たなくなります。
という訳で、これでまたデザートイーグルが撃てるようになりました。
当たり前ですが、強引なダブルキャップはやめて、ちゃんとダブルキャップ対応のカートリッジとデトネーターを組み込むべきでしょうね…。(それでも割れる時は割れるらしいですが)