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VFC FNC純正マガジンと同じ色味の黒色マガジン、『VF9-MAG-M4G30-BK02 M4 GBB 30R magazine V3(BLK)』を追加で購入しました

記事作成日:2024年5月29日

VFC FNCを予約したタイミングではマガジンを購入していなかったので、先日別途予備マガジンを買ってきました。
今回購入したのはVFCのM4シリーズ用V3マガジンで、FN FNCの発売タイミングで新しく発売された真っ黒のSTANAGタイプになります。

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マガジンの外観紹介

こちら、M4・HK416 GBB用とされていますがVFC FNCのマガジンと同じ色味の黒色の物で、前から発売されていた灰色のSTANAGタイプとな異なるマガジンです。
もちろんHK416用やBCM AirのM4マガジンとも異なります。

装弾数は30発なので、リアルカウントで使う事が出来ます。

基本的にはグレーカラーのSTANAGタイプV3マガジンの表面が黒くなっているだけで、各部の形状の変更はないと思います。
V3なので赤色の最終弾検知レバーと空撃ちモード切り替えスイッチが目立ちますね。

空撃ちモードのON/OFFはそれぞれこんな感じ。
尚、VFC FN FNCは最終弾の検知レバーが動くとバルブノッカーが逃げる構造になっている為、M4系のようにボルトリリースボタンを押しながらの空撃ちみたいな事が出来ません。
その為、空撃ちを行うにはこのスイッチが必須になります。

空撃ちモードON
空撃ちモードOFF

放出バルブの下に注入バルブがあり、注入バルブの左右にガタ取り用?と思われる膨らみがあるのがVFC製マガジンの特徴です。

また、マガジン前側の上の方だけ大きなR面取りがされており、これはV2以降のマガジンから確認できる形状の変化です。

マガジンキャッチが引っかかる穴の所からインナーというかガスタンク部が確認出来ます。
ここは塗装されておらず、灰色の地肌が見えています。

マガジン底部はこんな感じ。
注入バルブも刻印も無いのであっさりしています。

注入バルブについて

VFCのM4用V3マガジンの注入バルブは基本的に海外の高圧ガス対応になっている為、国内で一般的なフロンガス(HFC134A/HFC152A)やノンフロンガス(HFO1234ze+LPG)を注入する場合、注入に時間が掛かったり満タンになっている事が分かりにくかったりします。

その為、個人的には国内用の注入バルブへの交換をお勧めしています。
もっとも、国内用注入バルブに交換してもマガジンとの相性によってはガス漏れの原因になったり、入れにくさは変わらなかったりするので、都度調整が必要な場合もあり万人にお勧めできる物では無いですが…。

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国内用注入バルブはいくつかのメーカーから販売されていますが、一番王道なのはWEとタニオ・コバ(恐らく同一の製品)かと思います。

本製品の特徴は銀色の注入口と金色の先端部に分かれているという所でしょうか。

注入バルブは汎用のガスガン用バルブレンチを使って取り外す事が出来ます。
尚、注入バルブについているOリングにはシリコンスプレーを軽く吹きかけておいた方が良いです。

また、バルブ交換時に注入バルブからガス漏れが発生する場合、Oリングを純正注入バルブから移植する事で改善する事があります。
また、ガス漏れが発生したりガスの注入が安定しない時は少しだけ注入バルブを緩める事で改善する事もあります。

という訳で、3つのマガジンが揃いました。

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