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OLIGHT Swivel COBライトをキャンプ用に使ってみました

記事作成日:2025年1月14日

OLIGHT製のワークライト、Swivel COBを買ってみました。
本製品は広範囲を照らす事が出来るFLOODLIGHT MODEと長距離を照らす事が出来るFLASHLIGHT MODEの2モードが存在し、FLOODLIGHT MODEは3段階(400/160/12ルーメン)、FLASHLIGHT MODEは2段階(200/50ルーメン)で輝度の調節が出来るようになっています。

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尚、上位モデルにSwivel ProSwivel Pro Maxなどがありますが、今回購入しているのは一番安価な『Swivel』です。

Swivel Pro
Swivel Pro Max

上位モデルはより輝度が高かった(Proが1100ルーメン、Pro Maxが1600ルーメン)り、赤色での点灯が可能だったり点滅させる事が出来たり、ヒンジ部に首振り機能があるなどの変化はありますが、必要性を感じなかったのでSwivelを選びました。
正直、本製品の400ルーメンでも明るすぎると思ってますし…。

内容物はこんな感じ。
ライト本体と充電用USB-A to USB-Cケーブル、取扱説明書が同梱されています。

付属のUSBケーブルはこんな感じで、何の変哲もないUSB-A to USB-Cケーブルです。
単なる充電用ケーブルなので他のケーブルでも問題なく充電出来ますし、スマホ用などのポータブルバッテリーなどからの給電も可能でした。

OLIGHT Swivel COBライト本体はこんな感じ。
今回購入したボディカラーは緑色ですが黒色のモデルも存在します。

結構ガッチリしとした見た目をしていますが、防水・耐衝撃性能はIPX4防水、1m耐衝撃との事なので、非常に強固な作りをしている訳では無いですが、水没させたりぶん投げたりしない限りは基本的には大丈夫そうです。

側面には電源ボタンが付いています。
電源ボタンはラバーで出来ており、滑り止めの細かな凹凸があり少し飛び出しています。
このデザインにより、暗闇でも手探りでボタンの位置を見つける事が出来ます。

ボタンのクリック感は少し固めで、しっかり押し込む事で「カチッ」と音が鳴ります。

反対側には充電用USB-Cポートとバッテリー残量表示用のインジケーターが付いています。
USB-Cポートはラバー製カバーで保護されています。

充電中、及びライト点灯中インジケーターが点灯し、青色で明るく光っているインジケーターの数がバッテリー残量になります。

バッテリー容量は2600mAhあり、満充電まで3.7時間程度掛かるとの事です。
照射時間は最大90時間(低輝度モード時)のようです。

発光部はこんな感じ。
広範囲用のFLOODLIGHT MODEは四角形、長距離用のFLASHLIGHT MODEは丸型の形状をしています。

ライトを点灯させるとこんな感じ。
FLOODLIGHT MODEとFLASHLIGHT MODEの切り替えはボタン長押しで行い、輝度調節はクリックで行います。

FLOODLIGHT MODE
FLASHLIGHT MODE

カラビナ部のカラビナは外側に開く仕様になっています。
また、磁石も3箇所に付いている為、金属の物に貼り付けておく事も出来ます。

カラビナは外側に開く仕様
カラビナに付いているマグネット
カラビナに付いているマグネット

本製品はライト部とカラビナ部に分かれており、ヒンジを動かすとカチカチとしたクリック感があり、一定角度で固定させる事が出来ます。

これにより机の上に置いたり、カラビナを使って何かに引っ掛けてぶら下げたり、磁石で貼り付けたりしつつ、都合の良い角度でライトを照らす事が出来ます。

FLOODLIGHT MODEとFLASHLIGHT MODEの照射範囲はこんな感じで、広範囲を照らすFLOODLIGHT MODEと指向性の高いFLASHLIGHT MODEの差がよく分かると思います。
尚、被写体であるテントまでの距離は約2.5mです。

FLOODLIGHT MODE
FLASHLIGHT MODE

自分はキャンプの際、FLASHLIGHT MODEにした状態でジャンバーの首元にこのライトを引っ掛けて足元を照らす用に使った他、FLOODLIGHT MODEにしてテント内に吊るして使っていました。

まず、キャンプ場の夜は基本的に真っ暗で、焚き火台周辺は明るいものの少し離れると暗闇です。

FLASHLIGHT MODEは拡散が控えめかつ下方向のみを照らす形にしていたのと輝度も少し下げる事で、他の人にライトの影響を与えにくく、迷惑になりにくい印象がありました。
トイレに行ったり、受付で薪を買い足したりなどで移動する事もあるので、そういう時に手放し状態で足元を照らせるので便利でしたね。

また、テント内を照らすのに使っていたFLOODLIGHT MODEはかなり広範囲を照らす事が出来るので、1人用テントはもちろん、高ささえあれば5〜6人用のテントでも使えそうな印象がありました。

また、輝度を落として使えば部屋の蛍光灯に付いている豆電球よりも少し明るい程度の明るさまで輝度を落とす事が出来るので、真っ暗闇が苦手な人はこの状態で寝るのも有りかなと思います。
個人的には寝るのは真っ暗が良いので、この状態では寝ませんでしたが…。

という訳で、OLIGHT Swivel COBライトのレビューは以上になります。
とりあえず今回はキャンプで使ってみましたが、それ以外にも照明の無い環境での作業にも使えるでしょう。
ファスガンの時とか、結構電気が通ってない施設を使う事もあるので、今後もちょくちょく使う機会はあるかなと思っています。

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