
BB弾の発射機構をオミットした、ファスガン専用トレポンを作ってみました
記事作成日:2025年12月4日
HTGベーシックのPTW(トレポン)用ギアボックス、ETU、無限ブラシレスモーターを購入したことをきっかけに久しぶりにSYSTEMA PTWを弄り、今度のファスガンで使おうと思っているのですが、せっかくなので『ファスガン専用トレポン』も作ってみようと思います。


という訳で、余ってるどうでもいいパーツを元にファスガン専用トレポンの内部に交換出来るようにしていきます。
また、追々リコイル付きファスガン専用機への発展も考えてパーツを組んでいきます。
という訳で、まずはバレル周りから。
ちょうど外径10mm、内径7mmのステンレスパイプが余っていたのでこれを使います。
このステンレスパイプは以前、MARUYAMA MP-IX(MP9-N) GBBを弄った時に使った素材の余りです。
ステンレスパイプをチャンバースリーブに圧入しました。
スリーブの内径とパイプの外径がドンピシャな寸法だったようで、ゴムハンマーで叩き込みながら入れたので、びくともしない状態になっています。


元々はめあい接着剤も併用する予定だったのですが、これだけガッチリ圧入されていれば問題は無いでしょう…と思える程度にはガチガチに固定出来ました。
続いてチャンバーです。
もう長らくつかっていないRWA製のアルミチャンバーを元に、ノズルの差込口を8.5mmに拡張しました。


8.5mmに拡張する事にした理由は後述します。
後はバレルとチャンバーを合体させるだけです。
特に意味はないですが、Oリングを付けておきました。
バレルロックキーはバレル側に差し込まれる窪みが無い為、先端を削って1mm短くしています。


これでバレル周りは完成です。
尚、ステンレスパイプの内径は7mmもあるのでBB弾を入れても十分な加速を行う事は出来ません。


シリンダーヘッドの加工
続いて、シリンダーヘッドの方も加工していきます。
ファスガン専用機に給弾の為に動くノズルは要らないのでノズルを外し、外径8.5mmの真鍮パイプを接着しました。


バレルと組み合わせるとこんな感じで、この真鍮パイプによって給弾ルートが塞がれます。
万が一BB弾を装填した状態のマガジンを取り付けてもBB弾が発射される事はありません。

組み合わせるシリンダーはアルファパーツ製の加速シリンダーです。
尚、ピストンASSYはA&K STWの物が大量に余ってるのでそれを使い、壊れたらピストン自体を交換する形にしていく事にしました。
ピストンスプリングはとりあえず今後も使う予定の無いSYSTEMA純正のピストンスプリングを使用します。


という訳で、これでファスガン専用PTW用シリンダーASSYが完成しました。

組み込みと動作について
という訳で、組み上がったバレルASSYとシリンダーASSYを組み込んでいきます。

まず、既に入っているバレルとシリンダーASSYを取り外し、ファスガン専用のバレルとシリンダーASSYを取り付けます。
給弾ルートとかを気にしなくて良いのですが、RWA製のチャンバーは必要以上に奥まった所まで差し込まれてしまい、ピストンのAOEに悪影響を及ぼすレベルだったのでぶ厚めにシムを追加しました。


これでファスガン専用トレポン用バレルとシリンダーASSYは完成です。
この仕様ならBB弾を撃てる状態に戻すのも簡単に行えるので、意外とトレポンを専用機化するのは楽ですね。
