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苺屋製 東京マルイ EVOLT用 補修タペットプレート(PA12製)のレビュー

記事作成日:2026年4月10日

東京マルイ EVOLTのタペットプレートは通常使用時にはそうそう折れる事は無いのですが、組付けミスによって破損したり、タペットプレート後退状態でアッパーレシーバーを勢い良く閉じるなどすると折れてしまう事があります。
また、モーター交換時に+-を逆向きに付けてしまい、モーターが逆回転を起こした際にもタペットプレートが破損するケースもあるようです。

その場合、メーカー修理に出す事で直す事が出来ますが、自力でメカボックスを分解し、修理出来る場合に使える補修用タペットプレートのレビューを行います。

本製品はOver kill@苺屋様よりお送り頂いた『東京マルイ EVOLT用 補修タペットプレート』で、粉末焼結積層造形(SLS)方式の3Dプリントで出力されており、材質はPA12(ポリアミド12)です。
色味はグレー。

東京マルイ EVOLT対応 PA12製 3Dプリント タペットプレートhttps://komonono.cart.fc2.com/ca29/388/p-r-s/

PA12は耐油性の高い素材かつ低吸水性で湿度変化による膨張や加水分解などの劣化が起きにくい素材となっています。
また、高い弾性と柔軟性を持っており、摩擦係数が低く摩擦体制にも優れているというのが特徴です。

タペットプレートのような強い衝撃が加わり、高速で引っ張られるような動きをする箇所に使う素材としては良い選択肢かと思います。
自分もこの素材を使って色々パーツを作っていました。

という訳で、こちらのタペットプレートをEVOLT M4のタペットプレートと置き換えていきます。
まずメカボックスを開き、ギアを取り外します。
ここまでの分解手順に関しては『東京マルイ EVOLT(エボルト) M4に社外製外装パーツを組み込む際の分解手順と必要な工具・治具まとめ』の『トリガーの交換について』をご参照下さい。

ギアを取り外したメカボックス外側に付いている、タペットプレート固定用のネジを外します。
これでタペットプレートを取り外す事が出来るようになります。

EVOLT純正のタペットプレートとPA12タペットプレートを比較してみます。
一部デフォルメされている箇所もありますが、基本的な形状はそっくりそのままです。

PA12タペットプレートを取り付けます。
取り付けネジは流用しますが、このネジはあまりキツく締め込まない方が良いです。(タペットプレートが動かせる程度にはゆとりを持たせた方が良い)
また、タペットプレート自体にはグリスをしっかり塗布しておく必要があります。

後は組み立てて動作確認。

特に問題も無かったので、とりあえず耐久テストがてら2000発程度撃ってみました。
結果は、何の問題も無く撃てました。
給弾の問題は全く無く、もちろんフルオートも安定して動作します。

2000発撃って起きた目に見える消耗は特に無く、パーツが擦れる面、他のパーツとぶつかる面のざらつきが少し減っていた位です。

当記事の写真を撮影した後にも使い続けていますが、特に問題は起きていない状態です。
純正とどちらが高耐久性なのかというのは不明ですが、とりあえず補修パーツとしては問題無く使えそうですね。

東京マルイ EVOLT対応 PA12製 3Dプリント タペットプレートhttps://komonono.cart.fc2.com/ca29/388/p-r-s/