エボログ

マジキチ爆音化したE&L AK104を調整

記事作成日:2014年10月18日

先日、マジキチ爆音化事、超流速(?)チューンにしたE&LのAK104ですが、1つ問題がありました。

『インナーバレルがアウターバレルの入り口に届いていない。』
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このせいで、せっかくのエアーがアウターバレルに届かずレシーバー内で放出されてしまっていました。
その為、破裂音はイマイチな感じに。
また、インナーバレルがしっかり固定されていない為、命中精度にも大きな影響があると考えられます。

という訳で、それを何とかする為にインナーバレルを6.5cmまで伸ばしました。
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しかし、これだけだと初速が規定値をオーバーしてしまうので、テーパーを深く掘って初速を調整する事に。
普段、滅多に使わない角度の浅いテーパーリーマーを用。
余計な部分を削らないようにリーマーの先端にシールテープを巻いて削っていきます。
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掘る→初速測るを何度か繰り返して最終的なテーパーの深さは2cm程になりました。
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これで330%という恐ろしい硬さのピストンスプリングによって圧縮されたエアーがアウターバレルを通ってマズルから吐き出されるという流れが出来ました。
破裂音はいい感じ。

あと、SBDを付けるの忘れていたので取り付けました。
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とりあえず、これで一旦完成。
まだ一度も外では撃っていませんが、まあ問題なく使えるでしょう。

速くサバゲーに投入できるようにする為にサプレッサーを用意せねば・・・。
サプレッサー無しで撃つと確実に怒られる。