Bushnell AR OPTICS 1-4X 24MM THROW DOWN PCLを購入しました
記事作成日:2015年1月16日
以前、ヤネックスの新年初定例会でガンジニアの石岡さんが使っていたスコープ(確かリューポルド)を覗いて、「お高いスコープすげぇなぁ・・・」と感動したので、レプリカじゃなくてちゃんとした実物のスコープを買ってみました。
とは言っても、所謂ミドルエンドクラスの安いスコープですがね・・・。
という訳で、BushnellのAR OPTICS 1-4X 24MM THROW DOWN PCLを購入しました。
ジャンルはいわゆる「タクティカルライン」と呼ばれる物で、狩猟用や軍用とは違い競技や戦術トレーニング(タクトレ)用に最適化されているスコープになります。
素早いサイティングに特化した、コストパフォーマンスの高いスコープといった感じでしょうか。
特にBushnellのAR OPTICSシリーズは非常に安い(300ドル以下で買える)との事もあって、人気のあるシリーズだそうです。
とは言っても、低価格帯なりに色々削られている部分もあるようです。
比較対象になる製品を持っていないので、何が削られてるのか詳細は不明ですが、恐らくレンズの歪みや明るさ、視野範囲等でしょうか。
「AR/223」との事で、223レミントン弾(5.56mm NATO)用のレティクルらしいです(実銃だと7.62mm用と5.56mm用だとレティクルが違うらしい)。
まあ、エアソフトガンで遊ぶ上では全く関係のない事ですね。
内容物はこんな感じ。
スコープと取扱説明書(レティクルの見方が書いてあります)、発光レティクル用のボタン電池が付いてきます。
200ヤードとか300ヤードとか、これまたエアソフトガンで遊ぶ上では全く関係のない事ですね。
ボタン電池は普通に入手しやすいCR2030型です。
ちなみに、Panasonic製でした。
このスコープの特徴的な所がパワーダイアルに付いている取っ手(スルーレバーと呼ぶらしい)です。
距離の異なる複数の目標に対して素早くサイティングする為に、パワーダイアルにこのようなスルーレバーが付いています。
このスルーレバーはパワーダイアルにビルドインされており、折りたたみ式になっています。
材質はスチール製なのでちょっとやそっとじゃ折れない感じ。
このスルーレバーを使って素早くスコープの倍率を変更する事が出来ます。
対物レンズの方にはBushnellのロゴがうっすら印刷されています。
スコープのレティクルはこんな感じ。
まずは倍率1倍。
こういうスコープを綺麗に取るカメラの設定ってどうやればいいんだろう・・・。
同頑張っても縁が黒くグラデーション掛かったような感じになってしまう・・・。
イルミネーション点灯状態。
最小光量だと暗闇でちょうどよく、最大光量だとほぼドットサイトです。
4倍にするとこんな感じ。
FFP (First Focal Plane)スコープなので、倍率に応じてレティクルも大きくなります。
ちなみに、倍率を上げるとアイレリーフ距離が若干狭くなります。
なので、4倍率でアイレリーフを調整しておくと良いかもしれません。
という訳で、先日購入したG&P社製のマウントに取り付けてみました。
取り付けは全く問題なし。ガッチリ固定出来ました、
ただ、ここで問題に気づく。
レティクルが丸型なので、どうやって水平取ればいいんだろう・・・。
まあ、見た感じ水平だったらそんなに気にする事でも無いけど・・・。
という訳で、M4に取り付けてみました。
うーん。スコープと組み合わせるならハンドガードは13インチ以上は欲しいかなぁ・・・。
まあ、この長さが個人的には一番使い勝手いいので、これで行きますが。
Bushnell AR Optics1-4x24 FFP/BDC Reticle
【30mmチューブスコープ対応】G&P GP-MOT001 30mm QDスコープマウント(L) / BK★スルーレバー簡単脱着 検)電動ガンマルイM14M24SR-25