E&L AK104にBig-Out DTM3を組み込んでみた
記事作成日:2015年2月14日
どんどん我が家の銃が電子制御になっていきます・・・。
というわけで、E&L AK104にDTM3を組み込みました。
DTM3は、Ver.3メカボ系専用のDTM(Digital Trigger system Match)になります。(次世代のAK/G36系にも使用可能)
内容物は以前記事にしたDTM2と同様、取扱説明書とDTM本体、信号線の3点。
DTM2に比べると信号線が若干長い気がします。
というわけで、これがDTM3の本体です。
使用されているパーツは恐らくDTM2と同じですが、基盤形状が大きく異なっています。
まあ、Ver.3メカボックスに納められる形状だとこの細長い形しか無いですよね・・・。
という訳で、今回組み込むE&L AL104のVer.3メカボックスです。
グリスアップ、シム調整、初速調整等は既に済ませており、今回の作業は単なるスイッチ交換だけになります。
まあ、DTMに限った事ではありませんが、FCU(ファイアコントロールユニット:電子制御ユニット)を組み込む場合は既に調整済みのメカボックスで行わないと色々危険だと思います。
最悪、基盤壊しますし。
という訳で、まずはDTM3がちゃんと組めるかどうかを確認します。
マルイ純正であればポン付け出来るそうなのですが、海外製メカボだと微妙に寸法が違ってたりしてポン付け出来ない場合があります。
その場合はメカボかDTM本体を若干削ったり加工する必要があります。
という訳で、配線を組んでいきます。
配線に関しても今回は移植です。
ただ、DTM3用に信号線が必要なので、それを通した状態で半田付けします。
私は配線のバラツキ防止と被膜保護の為に熱収縮チューブを使っているので、信号線も一緒に通しておきます。
というわけで、こんな感じで配線が出来上がりました。
長さ調整は既に行ってるので、単に半田付けするだけだったので割と楽に終わりました。
後はDTM3をメカボックスに取り付けて、他のパーツも一気に組んでいきます。
この際、ちゃんとセクターギアがカットオフ検知スイッチを押しているかどうかを目視で確認しておいた方が変なトラブルに巻き込まれなくて済みます。
また、トリガーを引いた時にもスイッチが押されるかも実際に動かして、目視で確認しておきます。
最後にセレクタープレートを作ります。
まあ、別に最後じゃなくても良いんですがね・・・。
Ver.3用のセレクタープレートはメーカーによっては謎の隙間が空いてる事があるので、この隙間を埋めます。
Big-Outのブログでもこの隙間埋め作業はやるようにと書かれているので、同じ方法で行います。
接着剤を付けただけだと凹凸ができてしまい、スイッチの検知不良が起きたり最悪スイッチを破損させてしまう可能性もあるので、ヤスリを使って固まった接着剤を整えてあげます。
そのあと、メカボックスに取り付けてスイッチがちゃんと押されてるかどうかを確認します。
一通り問題なさそうだったら、モーターを取り付けてバッテリーを繋いで動作確認を行います。
セミ・フル共に問題が無い事が確認できたので、フレームに組み込んでいきます。
その際、伸びてる信号線に注意して組み込みます。うっかり断線させたら悲しいですからね・・・。(つなぎ直せばいいだけなのだが)
という訳で、E&L AK104のDTM3組み込み作業は完了です。
という訳で、これからまったりプログラミングモードで遊んでみます。