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StarkArms Glock17 Gen.4 セラコートバージョンを購入

記事作成日:2015年3月15日

StarkArms Glock17 Gen.4のセラコートバージョンを購入しました。
フル刻印バージョンのメタルスライドにセラコート加工が施されているモデルで、ただのメタルスライドバージョンに比べると色、ツヤ等がリアルになっています。
また、セラコートなので使い込んでいった時の使用感も普通のメタルスライドと違った感じになるはずです。(まだ全然使い込んでいないので、どのように変わっていくかは不明)
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内容物は取扱説明書(英語)とGlock17本体、2サイズのグリップバックストラップとそれ用のピンです。

という訳で、Glock17 Gen.4本体はこんな感じ。
やっぱり、フレームはGen.4が良いなぁ。マルイ製とかGen.3はあんまり好きじゃない。
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反対側はこんな感じ。
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という訳で、刻印を見ていきます。
フル刻印仕様というだけあってちゃんと細部まで刻印が打たれています。

どこぞのメーカーみたいに「GLOCK」の「OCK」が無くなってたりしません。9×19の刻印も健在。
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反対側はこんな感じ。
スライドの刻印もそうですが、エキストラクターが別パーツになっているので、かなりリアルな感じが出ています。
一体型だとどうしてもここがしょぼくなるんですよね・・・。
また、フレームの方にも「MBS(Multiple Backstrap System)」の刻印が打たれています。
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インジェクションポートはこんな感じ。
ここにもちゃんと刻印が入っていますね。
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そして、グリップ部に「MADE IN TAIWAN」のシールが貼られているのですが、剥がすと「MADE IN AUSTRIA GLOCK Ges.m.b.H」の刻印が現れます。
これは素晴らしい。
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最後に、ピカティニーレール部分のシリアルNOはこんな感じです。
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続いて、マガジンを見ていきます。
ぱっと見、Glockのガスガン用汎用マガジンのように見えますが、独自設計なので、マルイやWEとは互換がありません。
StarkArmsのマガジンはマルイ製より若干小さいので、マルイマガジンはStarkArmsのGlockは挿せません。

マガジンバンパーもリアルに作られており、実銃の形状を再現する為にガス注入用の穴は開いてません。
その為、ガス注入時はこのようにバンパーをズラして注入する必要があります。
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ちなみに、注入バルブもマルイやWE系とは互換がありません。
高圧ガス仕様になっているので、国内で使えるHFC134AやHFC152Aのフロンガスは入りづらいですが、諦めるしか無いでしょう・・・。

続いて、少しバラしていきます。
分解方法は普通のGlockと同じです。
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リコイルスプリングはスプリングが二段階になっている物では無かったです。
(StarkArmsのGlockは全部2段階になってるものかと思ってた)

チャンバーはマルイ系と似ていますが、互換があるかは不明・・・。
そのうち検証しようと思います。

HOPパッキンは真ん中に切れ込みが入っているタイプで、HOPがかなり押し出された状態で保持されています。
飛び具合を見てからでないと何とも言えませんが、ここは要改良かもしれない・・・。
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とりあえず、箱出しでの初速はこんな感じ。
使用した弾はG&Gの0.20gプラ弾で、ガスはHFC134Aを仕様。
室温20度の部屋で計測してます。
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という訳で、ファーストインプレッションはこんな感じ。
ハンドガンはやっぱり性能どうこうより質感(リアルさ)がある方が良いですね。(サバゲーだと夏場しか使えないし・・・)

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