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ARES HoneyBadgerに東京マルイ サマリウムコバルトモーターを組み込んでみた

記事作成日:2015年5月3日

先日購入した東京マルイ サマリウムコバルトモーターですが、なんの銃に組み込もうか悩んだ末、ARES HoneyBadgerに組み込む事にしました。

私のARES HoneyBadgerはプリコックカスタムにしており、東京マルイのEG1000を入れて使っていたのですが、どうもレスポンスが安定しないというか、少し立ち上がりがもっさり気味なのがイマイチだったのでサマリウムコバルトモーターの高いトルクがあれば解決するかな?と思い、組み込む事にしました。

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また、ついでに少し不満だったギアのシム調整をやり直したり、ピストンにスペーサーを追加したりと少し細かい調整を行いました。

というわけで、完成したHoneyBadgerはこんな感じになりました。
※解説の字幕を埋め込んでいるのですが、スマホの場合は字幕が見れないかもしれません。

一応解説すると、7.4Vの20C〜30Cで正常に動くよう調整しています。
1発目はピストンを後退させるだけで弾は出ません。
2発目以降から通常の動作を行います。

また、プリコックした状態で銃を放置するとピストンスプリングがヘタってしまったり最悪ギアクラッシュを起こす可能性があるので、11.1Vを繋いで1発セミオートで撃つ事でピストンの解放が出来るようになっています。

原理としては高電圧バッテリーを使う事でギアが本来の停止位置よりオーバーランしてしまい、2点バーストになってしまいます。
その時のピストン停止位置がちょうどピストンが前進した状態になる訳です。

この方法はARESのE.F.C.S搭載メカボックスなら何にでも応用できる方法だと思います。
ただし、失敗するとそのままピストンクラッシュしてしまう可能性もあるので、そこらへんはうまい事調整する必要がありますが・・・。


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