ACE1ARMS製CNCステンレスベアリング 8mmを購入、RETRO ARMSのメカボックスに組み込んでみた
記事作成日:2015年7月8日
ACE1ARMSから出ているステンレスCNS削りだしの8mm軸受けを購入しました。
ACE1ARMSは個人的に割と気に入っているエアソフトガンのカスタムパーツを出しているメーカーで、今までだとピストンやトリガースイッチ等を購入しています。
ちなみに、ハンドガン用のカスタムパーツも多数だしているメーカーでもあります(ハンドガン用カスタムパーツの方が有名かな?)
という訳で、ACE1ARMS CNCステンレスベアリングです。
恐らくなのですが、ZCから出ているステンレスベアリングと同じ製品だと思われます。
質感はもちろん、各箇所の寸法等もZCのステンレスベアリングと同じなので・・・。
淵の処理がイマイチな感じがしますが、実際に軸受けとしての機能には影響が無い箇所なので、気にする事も無いかなと思います。
直径もピッタリ8mmを出しており、ちゃんとした精度が出ている事が分かります。
という訳で、この軸受けを先日購入したRETRO ARMS CNC Split gearbox Ver.2に組み込んでいきます。
RETRO ARMS CNC Split gearbox Ver.2の軸受けの内径が7.99mmな事もあって瞬間接着剤で接着しなくて良いんじゃないか?と思えるくらいにピッタリな感じでした。
はめ込むと少し抵抗があって「カチッ!」という感じで綺麗にハマります。
とは言っても、念のためいつも使っているロックタイトの瞬間接着剤で固定しましたがね・・・。
今回のチューニングで使うギアはあらかじめ決めており、ZCの18:1のギアになります。
ZCのこのタイプのギアは値段の割にはかなり優秀なのでお気に入り。
一時期、APSから出ているような普通のギアに変わっちゃった事がありましたが、今は元に戻っているようです。
(逆に今はAPSのギアがSuperShooterの物になってたりと、意味不明な状態・・・。パッケージと内容物が合ってないよ・・・)
こちらのギアを取り付けて一切シム調整していない状態でギアを回してみました。
見ての通り、非常にスムーズにギアが回転している事が分かると思います。
ちなみに、メカボックスはネジ止めをしていません。
RETRO ARMSのメカボックスが高い精度を出しているという影響もあると思いますが、その精度を活かすことが出来るACE1ARMSの軸受け、ZCのギアセットもかなり優秀なのではないかと思います。
という訳で、後はシム調整をしてグリスアップをして完成。
ちなみに、普段はModifyやMSのシムを使うことが多いのですが、今回はZCのシムを試してみる事にしました。
グリスは軸受けや軸の部分にはRETRO ARMSのテフロングリスを、ギアの歯の部分にはザビエルの高年度グリスを使っています。
昔は色んなメーカーのパーツをあれこれ試していたのですが、最近はかなり限定されて来ましたね・・・。
電動ガン用の内部パーツだと
- ZC
- SYSTEMA
- RETRO ARMS
- BIG DRAGON
辺りを使う事が多いですね。