ARES ハニーバジャーのバッテリーケースの蓋が勝手に外れ無いように加工しました
記事作成日:2015年9月21日
ARES ハニーバジャー、調整してやるとレスポンスは良いわ、トリガーフィーリング最高だわ、よく飛ぶはよく当たるわで最高な1丁なんですが、唯一の欠点が「バッテリケースの蓋が勝手に外れてしまう」という事です。
↑気がついたらこんな状態になっている事が多々あります・・・(わかりやすいようにストックは外しています)
ハニーバジャーのバッテリーはストックの根元の部分に入っているのですが、その蓋は爪で軽く保持されているだけなので、サバイバルゲーム中に外れてしまう事が多々あるんですよね・・・。
セーフティーに戻っていたら蓋が外れかかっていたり、外れてフィールドに落ちてたりといった事が何度かありました。(フィールドで落っことした蓋が見つかって本当よかった・・・)
というわけで、こういう事が無いように脱落防止対策を行う事にしました。
私が行った脱落防止対策は、「ストックに溝を掘って左右からも蓋を保持できるようにする」という方法です。
なかなかに大掛かりな加工ですが、先日買ったフライス盤があれば出来るはず。
というわけで、加工開始です。
まずは、ストックの良い感じの場所に線を書きます。
ここを中心にして幅3mm、深さ2.2mmの溝を掘っていきます。
掘る場所が決まったらあとはフライス盤でゴリゴリ掘っていきます。
手作業だとこんな加工無理ですが、フライス版があれば楽勝です。
鉄粉の掃除が大変ですが・・・。
というわけで、加工完了。
幅3mm、深さ2.2mmの溝が掘られました。
続いて、蓋の方に凸を作ります。
蓋の側面に幅2.8mm、高さ2mmのプラ版を瞬間接着剤で貼ります。(遊びとして0.2mm用意しているので、このサイズになりました)
ストックと組み合わせるとこんな感じ。
接着剤が白くなってしまっていますが、これは後でブレーキクリーナーを吹きかけてやれば消えるので、とりあえず放置です。
ストックを伸縮させて抵抗なく動けばOKです。
というか、基本的に抵抗なく動くはずなんですよね。
試しに蓋に変な方向から力をかけてみたり引っ張ってみたりしましたが、外れてしまう事はありませんでした。
もちろん、接着剤によってプラ板を貼り付けているだけなので、無茶苦茶な力をかけてば外れてしまいますが、自然にそんな力が発生する事は無いと思うので、とりあえずこれで大丈夫そうです。