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iPhone 6Sに強化ガラスを貼ると3D Touchの感度が悪くなる可能性があるようです

記事作成日:2015年9月28日

iPhone 6S / 6S Plusから新しく搭載された3D Touch機能ですが、強化ガラスフィルムによって感度が悪化する可能性があるようです。

私はiPhone 6S購入前に買っておいたiPhone 6S対応の強化ガラスフィルム、Spigen オレオフォビック コーティング ガラスフィルムを貼っていたのですが、妙に3D Touchの感度が悪い事が気になって「もしかしたら・・・?」と思って思い切って剥がしてみた所、感度が急激に良くなりました。
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強化ガラスフィルムを貼っていた時も反応しない訳ではないのですが、かなり強く押さないと反応しなかったり押す場所によって反応が鈍かったり(特に画面端の感度が悪かった)、同じ強さで押してるつもりでも反応したり反応しなかったりしていました。

これらの問題がガラスフィルムを剥がすだけで解決してしまったので、3D Touchの感度がガラスフィルムによって悪くなっている事は間違いないようです。

もしかしたらガラスフィルムの厚さや形状、更には使っている素材によっても影響が変わるのかもしれませんが、とりあえず私が使っていたSpigen オレオフォビック コーティング ガラスフィルムは感度に影響を及ぼす物かと思います。

そういえば、Touch IDがiPhone 5Sで実装された時も色々問題が起きてましたね。
当時はホームボタンをデコレーションするシールが流行っており、それを貼るとTouch IDが正常に反応しなかったり、保護フィルムによってはTouch IDが押しづらくなったり、感度に影響を及ぼしたり・・・。

今回のiPhone 6S + 強化ガラスフィルムの問題も同様の問題な気がします。
iPhone 5Sの時と同様、そのうち改修バージョンが作られていくんでしょうかね・・・。