SIG SAUER SIG TAC CP4 4倍率スコープを購入
記事作成日:2015年10月6日
前から気になっていたSIG TAC CP4を購入しました。
SIG TACは、SIG SAUERの中でもタクティカル用品を扱うブランドで、今回購入したスコープも軍用品ではなく、いわゆる「一般向け」の製品になります。
という訳で、こんな感じのパッケージです。
「CP4 OPTICAL SIGHT Lightweight 4X Magnification」と書かれています。
ちなみに、パッケージに書かれているスコープは「SIG TAC Mag3」というちょっと違う製品だったりします・・・。
内容物はこんな感じで、スコープ本体とパドラーキャップ2個(最初からスコープに付いています)、取扱説明書のみです。
スコープ本体にはSIG TACのロゴが入っておらず、マウントベースにSIG TACのロゴが入っています。
しかし、パット見ドットサイトですね・・・。
というか、ノーブランドのドットサイトでこんな形のあるよなぁ・・・。
スコープ上部のイルミネーション調整ノブの所に、CR2032 リチウム電池が1個入っています。
エレベーテーションノブはこんな感じで、マイナスドライバーで調整するタイプになっています。
なお、キャップは脱落防止の為にワイヤーで固定されています。
スコープのレティクルはこんな感じ。
色々目盛が付いており、発光レティクルの色は赤と緑があります。
目盛の見方は付属の取扱説明書に一通り載っていますが、全て実銃の射程で想定されているので、エアソフトガンでちゃんと使う場合は計算し直さないといけないですね。
ガンジニアさんのウェブサイトで詳しく解説されているので、興味のある方はこちらを参照下さい・・・。
http://gungineer.matrix.jp/optics/scope_tips/scorp_moa/scorp_moa.htm
ちなみに、私はレティクルの中央を40m、1個下の横線が30m、2個下の横線が50mの着弾点になるようにゼロインとHOP量を調整しています。
尚、一番下に引かれてる長い線が60mだったりします(まあ、流石にこの距離になると、まともにマンターゲットに集弾しないのであんまり使わないですが・・・)
レンズはさすがに実物なだけあって、肉眼と変わらない位に明るく、視野も広いです。
レティクルもくっきりと綺麗に表示され、レンズの歪みも無いので長時間スコープを覗いていても疲れないです。
尚、私はこのスコープをハニーバジャー(これをハニーバジャーと呼んで良いのか・・・)に乗せることにしました。
MP5Kと同じバレル長とシリンダー容量、そして初速が0.25gで初速が75m/s前後という超安全設計な銃ですが、よく飛んでよく当たるのでスコープがお似合いかなと思ってます。
それに、このCP4だとスコープというよりドットサイトの形に近いので小さな銃にも似合いますし。