TMC MP7用GIスタイルスリングを購入（バンジーコード伸びすぎだろ・・・）

記事作成日：2015年10月16日

海外製レプリカ品を買ってると、よく予想外の個体に遭遇します。
例えば、マガジンに取り付ける事が出来ないFMA製のGlock ガスガン用マグバンパーとか・・・。

今回試しに買ってみたMP7用のスリングも同様の品でした。
という訳で、TMC MP7用GIスタイルスリングはこんな感じの簡素的なパッケージに入っています。

スリングはバンジーコード部分と銃本体に取り付ける部分がファステックスで繋がっている状態です。
また、銃のスリングスイベルと接続する為のリング部分をカバーする為のバンドも付いています。

バンジーコード部分アップ。
首の後ろ側に回りこむ部分はナイロン生地（凄くペナペナですが）で出来ており、そこで長さ調節が出来るようになっています。

スリングスイベルに取り付ける部分はこのように、バンジーコードとファステックスでつながっています。
尚、スリングスイベルと接続する為のリングは金属製です。

とりあえず、TMCのロゴがダサいので切ります。

そういえば最近の国内ショップを見てると、TMC = ノーブランドって扱いな感じがしています。

切ったロゴ部分は素材がナイロンなので、紐がほつれるのを防ぐ為にライターで炙って切断面を溶かします。

元々EVO3用に買った物なので、EVO3に付けてみます。
取り付けは問題無さそう。

しかし、スリングを首にかけてみると致命的な問題が発覚。

バンジーコードが伸びすぎる。

あまりに伸びすぎてちょっと笑ってしまいました。
MP7よりEVO3の方が断然重量があるので伸びるのは仕方ないのかもしれませんが、それにしても伸びすぎ。
1m位伸びるので、スリングを首から下げるとEVO3が股下辺りで保持されます・・・。

とりあえずこれでは使い物にならないので、「どうしようかな・・・」と悩んでいた所ふと思いついたのがこの使い方。

UR-TACTICAL OPS EASY PLATE CARRIERの、本来ならチェストリグと連結させる為のファステックスと同じサイズだったので、付けてみました。
どうせゲーム中はスリングを外す事になるので、これでも全然問題無さそうです。

というかこっちの方が逆に良いのかもしれない・・・。
使わないスリングが首から掛かってるというのもちょっと鬱陶しいものがありますし。