エボログ

Bushnellの初期型ホロサイトを買いました。

記事作成日:2015年12月28日

Bushnellの初期型ホロサイトが近所の中古ショップに安く売られていたので、買ってきました。
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内容物はこんな感じ。
ホロサイト本体と投影膜4種類(本来なら5種類あるのですが、これは1種類欠品)、ローライト用フィルター、六角レンチ、説明書類です。
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ローライト用フィルターは未開封でした、
これを投影膜との間にはさみ込む事で、レーザーの出力を下げる事ができます。(一応、側面のボタン操作でも出力は調整できますが、それでも真っ暗闇だと結構眩しいです)
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投影膜はそれぞれこんな感じ、
一見全部同じにみえますが、左下に貼られているシールの通り、投影膜を交換する事でレティクルが変わります。
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投影膜が交換できるというのはdえきるという面白い発想大好きです。
EoTechのホロサイトの場合、投影膜がホロサイト自体にビルドインされてしまっており、普通には交換できないので・・・(その代わりいくつかのレティクルのバージョンが販売されています)

本体はこんな感じ。
EoTech 552とかより全然大きく、M4カービンに取り付けるとアッパーフレームを全て占領します。
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長い箱にリフレックスサイトが付いているような感じの形です。
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長い箱の部分は殆どがレーザー出力ためのユニットで占められているようで、電池はかなり小型なもの(LR1/単5電池を2本)を使います。
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レティクルはこんな感じ。
初期型なだけあって現行のEoTechホロサイトに比べると解像度は若干低いですが、実用には問題の無いレベルだと思います。

一般的なホロサイトでよく見かける形

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サークルの上下左右に線が引いてあり、中央に1つドットがある一般的な形ですね。
EoTechのレプホロだとドットが縦に2〜3個並んでる事が多いですが、実物EoTechだとこのタイプのレティクルの製品があります。

複数レティクルが選べるドットサイトで必ずと言っていいほど含まれてる十字とサークル

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十字と少し大きめのサークルは、標的がドットに隠れないため、中〜長距離においてターゲットを見失わず狙いをつけれますし、銃の水平も取りやすいです。

近距離から長距離まで狙える2重のサークル

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個人的にこの2重サークルは好きなんですよね。
大きなサークルの上下、小さなサークルの上下と中央の実質レティクルが5つあるようなものなので、サバゲーでかなり便利に使えます。
HOPを強めにかけ、弾浮かせるような設定にしておき、50mは一番上、45mは中央より少し上、40mはど真ん中、30mと55mは小サークルの下、10mと60mは大サークルの下という具合。
また、サークルの大きささえ把握しておけば、標的と大きさを比較する事で標的までの距離も分かります。

実銃において使い道がよく分からない、下に長いレティクル

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このホロサイトじゃないと実現できそうに無い非常にユニークなレティクル。
エアソフトガンなら無風の状態で綺麗にHOPが掛かっている状態なら基本的にまっすぐ下に落ちていくのでこのレティクルは便利そうなのですが、実重だとライフリングの回転方向に逸れていくので、なんでこんな形のレティクルを作ったのか少々疑問が・・・。
もしかして、ホロサイトを若干傾けてその弾道を線にする・・・とかなのかな・・・?(うーん・・・。わからん。)

ちなみにこのレティクルが気に入ったので私はこれを使っています。

というわけで、キメラM4に付けてみました。
先述の通り、アッパーフレームを占領してしまっています・・・。
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しかし、ついにホロサイトデビューかー。
なんかこれを買ってしまったら次はEoTechのホロサイトも欲しくなってきますね・・・。
親と子を揃える的な感じで。


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