夏遊ぶ用にWE GBB AK74UN(NPAS導入済み)を買ってみた【ファーストインプレッション】
記事作成日：2016年1月9日
最近、友人がGHKのAKを購入し、もたせてもらったら「AKええな」という感じになったので、WEのAK74UNを買いました。
ついでに予備マガジンも2本購入。
ちなみに、なぜGHKのAKじゃなくてWEのAKを買ったのかと言うと・・・
- 正直そんなにリアル志向じゃない
- 夏場遊ぶ為にカスタムパーツが豊富な方がいい（特に内部パーツ）
- ボルトがほぼフルストローク
- 安い（GHKに比べて本体も安いしマガジンも安い）
という理由です。
また、このAK74UNはNPASというガスの流量を調節する事ができるRA-TECH製のカスタムパーツで、初速の調整から冬場など動作が不安定な時でもある程度動かせるようにする為の機能を持っています。
もちろん悪用すればちょっと法律的にアレな事も出来てしまうので、万人におすすめできるようなカスタムパーツでも無いんですがね・・・。
ただ、正しく使えばガスガンの動作を安定させる事が出来るので、個人的には面白い発想のパーツだと思います。
ちなみに、こんな感じで専用工具を使ってガスの流量を調節します。
※写真は極端に調整しています。写真の通りの設定にするとおそらく撃てません。
発射にガスを多く流す場合
初速は上がりますが、リコイルは減り、最悪ブローバックしなくなります
ブローバックエンジンにガスを多く流す場合
初速は下がりますが、ボルトの後退速度が上がります
なお、NPASを導入する事によって動作がより不安定になったり今まで初速が出ていたのが全然出なくなったりと一概に良いとも言えません。
今回購入したAK74UNには純正のシリンダーバルブも付いてくるので、調整してみてイマイチなら純正に戻す事も検討するつもりです。
と言うか、ネットで調べる限り問題が起きてる人の方が多い・・・。
説明書は中国語ですが、分解図が載っています。
まあ、分解図の載ってないエアソフトガン自体少ないですが・・・。
ローダーは専用品。
そして、マガジンの装弾数が30発なのにこのローダーは20発しか装弾できません・・・。
マガジンは黒色で樹脂製。
マガジンキャッチやフレームに引っ掛けるような部分も樹脂なので、耐久性がちょっと心配・・・。
パッキンは平らなタイプです。
まあ、WEのガスガンは基本平らですね。
放出バルブの所に空撃ちモードのレバーが付いています。
ちなみにAK74UNは最終弾を打ち切るとハンマーは倒れますが、バルブが叩かれないような仕様になっています。
なので、空撃ちするにはこの空撃ちモードが必要なのです。
ガスの注入はマガジン底部から。
海外仕様の注入バルブなので、HFC134AやHFC152Aはあんまり入りません。
続いて、銃本体を見ていきます。
インナーバレルはマズルギリギリまで埋まっています。
折りたたみストックは個体差なのか仕様なのか、畳む事ができませんでした・・・。
というか、なぜかバットプレートが上下逆に付いてる・・・。（これのせいでロックがかからない）
リアサイトは実銃同様2種類のサイトが切り替えられます。
近距離用
長距離用
レシーバーはこんな感じ。
フルメタルなので質感はいいですが、少し塗装が残念な感じ・・・。
WE AK74UNの売りでもあるこのダイナミックなボルトの動作。
ストローク量はほぼフルストロークで、ガシャガシャボルトを動かすだけでも十分楽しめます。
HOPダイアルは上記写真でチラ見してますが、ドラム型のダイアルになっています。
リコイルスプリングはこんな感じ。
まあ、ほぼ実銃同様の構造ですね。
グリップは実銃のAK同様電動ガンに比べてかなり細いです。
電動ガンのサイズに慣れてると握った瞬間物凄い違和感が・・・。
ボルト、シリンダー、ノズルはこんな感じ。
シリンダー内部のNPASのユニットがチラ見出来ます。
というわけで、WE AK74UNのファーストインプレッションはこんな所です。
最後に初速だけ測ったので、載せておきます。
うん・・・。優しい初速だね・・・。
