一応実銃用らしいリフレックスドットサイトを購入しました。
記事作成日:2016年1月22日
無刻印で、なんというメーカーの製品なのかすら分かりませんが、実銃用らしいリフレックスドットサイトを買ってみました。
もっとも、本当に実銃用なのかトイガン用なのかはよく分からないんですがね・・・。
ノーブランド製品でそれを見極めようとすると実際に実銃に取り付けて撃ってみて耐久性を見るしか無い気がします。
という訳で、レプリカでもありふれたタイプの形ですね。
何か「Nitro.Voタイプ」とか呼ばれているらしいですが、Nitro.Voってそもそも何だ?(追記:Nitro.Voはライラクスのブランド名みたいです)
写真を見て分かるかもしれませんが、レンズの透明度が半端ないです。
よくあるレプリカドットサイトだと茶色かったり紫色だったり赤かったり青かったり色んな色が付いていますよね。
実物でも軍に採用されているドットサイトの多くは赤いドットを視認しやすくするために青みがかった色のレンズを採用している(TrijiconやAimpointのドットサイト等)物が多いですが、狩猟や競技用のドットサイトの多くは透明度の高いレンズを採用している物が多いです。
ちなみに、レンズがクリアなドットサイトだと、私はLUCID HD7をおすすめするのですが、このリフレックスサイトも同様のクリアさを持っています。
ただ、若干レンズの反射があるのでそれはマイナス評価ですね・・・。
蛍光灯下の室内だと気になるだけで、屋外だと全然気にならないレベルですが。
エレベーテーションダイアルとウィンデージダイヤルは六角レンチを使って調節します。
クリック感がしっかりあり、1クリックで1MOA動くようです。
このタイプのドットサイトはレプリカ品をいくつか使った事があるのですが、ここまでしっかりしたクリック感を持っているドットサイトは初めてです。
酷い個体だと無段階だったりもしますし・・・。
ドットの色は赤と緑が用意されており、形状は下記のような物が用意されています。
クロスヘッド+サークル+ドット
クロスヘッド+ドット
サークル(4箇所に切れ込みあり)+ドット
ドット
自分はサバゲーでは多分1番目の「クロスヘッド+サークル+ドット」を使う事になると思います。
やっぱりレティクルは線や点の個数が多ければ多い程良いです。