1月31日、ヤネックスの日曜定例会に行ってきた(いつの間にか友人がAA-12買ってた・・・)
記事作成日:2016年2月1日
ヤネックスの日曜定例会に行ってきました。
で、フィールと着いて知ったんですが、いつの間にか友人がAA-12買ってました。(写真左奥にデザートマーパット(AOR1?)のカモテープが巻かれたAA-12が置かれてます)
AA-12を撃たせてもらった感想ですが、ざっくりまとめると下記のような感じになります。
AA-12のレスポンス
非常に長いピストンを後退させるのと、ハイトルク系とは言えどもEG1000ベースのモーターだという事もあり、トリガーを引いてから発射されるまでのタイムラグはかなりあります。
こればかりはAA-12の構造上の問題なので、どうしようも無い気がします・・・。(社外のFCUが出てきてプリコックとか出来るようになったら話は別ですが)
恐らく通常電動ガン感覚で発射サイクルを上げてしまうと簡単にピスクラしてしまうんじゃないでしょうか・・・。
レスポンスの感覚で言うとバッテリーが弱くなってきた次世代電動M4という感じでしょうか。
その分実銃に近いローサイクルを実現出来ている訳ですが・・・。
AA-12の弾の飛び具合
AA-12は3発動時発射で、それぞれの弾のHOP量を個別に調整出来るようになっているのですが、左右のHOPは弾が散るように外側に付いています。
HOPをかける量にもよりますが、30m先でマンターゲットに当たらなくなる位には散ります。
また、飛距離に関しては左右のバレルから出た弾はせいぜい30m程度、中央のバレルから出た弾は40mといった所。
射角を付けたりHOPを強めに掛けて山なり弾道にすれば45~50m位は届くようになる感じです。
恐らくそのうち人柱チューナーの方が3発フラットに真っ直ぐ飛ぶチューンをやってくれると思うので楽しみに待ってます。
とりあえず、現状はこの特徴的な弾道をゲームにどう活かすのかは中々難しい所ではありますが、ゲームを見ていると20m以下の中~近距離戦闘における制圧力はかなり高いようで特にバリケードのあるフィールドではかなり有効な印象でした。
3発動時着弾はハイサイとは違った恐怖を感じました・・・。(弾着の音が面白い)
AA-12の構えやすさやサイティングのしやすさ
AA-12自体はVショーで展示されているものを何度か持った事があるのですが、改めて持ってみると大きさの割には以外にも軽いと思いました。
フロントからリアまで全体的に重量があるのでバランスが良く比較的構えやすいです。
ただ、サイティングは中々難しく・・・というかアイアンサイトの構造が特徴的過ぎて慣れないと瞬時なサイティングは難しそうです。
また、マズルとアイアンサイトの距離が離れているので近距離だと中々狙った所には飛んでいきません。
もっとも、3発の弾が程よく散るので、そんなにちゃんと狙わなくても良い気もするんですがね・・・。
AA-12のLiPoバッテリー対応について
友人はAA-12をLiPoバッテリー(7.4Vの30C)で動かしていたのですが、セミオートは比較的問題なく使えていました。
フルオートもバースト程度であれば問題なく動いていたのですが、ずっとフルオートで撃ちLiPoの電圧が上がってくると、異常電圧検知のLEDが点滅して使えなくなってしまいます。
その場合、1回コネクタを外して繋ぎ直せば基本的にまた使えるようになるのですが、これがゲーム中に起こると結構面倒くさそうです・・・。
正直現状は素直にニッケル水素バッテリーで運用するのが安心だと思います。
とまあ、ざっくりとこんな感じですかね。
とりあえず、AA-12が映ってるゲーム中の写真を何枚か(今回はあんまり沢山写真が撮れてない)
ちなみに、自分は先日弄ったVFC HK417 16インチカスタムを持って行きました。
予想はしていましたが、全くロングレンジカスタムにはなっておらずせいぜい30~40mでフラット弾道、50m先のマンターゲットの頭を狙って腰~胸あたりに弾着といういつも通りの感じになってました。
とは言え、割りかし”普通に使える”程度の性能にはなっていたので、予備(とりあえず問題なく動いてくれる保証のある銃)のASG CZ EVO3も持って行きましたが、結局ほとんどHK417を使ってました。
オマケ
今回の昼食はコンビニで新しく見つけたボンカレーを試してみました。
その名も「ボンカレー ネオ」。
普通のボンカレーの2倍ほど値段の高いボンカレーです。
普通のボンカレーとの違いは全体的に入ってる具材が大きくて量が少し多い事でしょうか。
量が多いのは単に具材のサイズが大きいためでカレー自体の量は変わらないのかもしれません。
味自体は多分普通のボンカレーとそんなに大きな違いは無いかなと。