トレポンのピストンヘッドのOリングをG.A.W FRUS-Oリング(電動ガン用)に変更、ついでにHOPもカスタム
記事作成日:2016年2月5日
チマチマやってます。トレポン弄り。
サバゲーではあんまり登場しないけどね・・・。
という訳で、今回はトレポンのシリンダーとHOP周りをいじってみる事にします。
まず、シリンダーですが今まで純正だったピストンヘッドのOリングを試しにG.A.W製のOリング、FRUS-Oリング(電動ガン用)に交換してみる事にしました。
ちなみに、シリンダーはM130の加速シリンダーで中のメインスプリングをM90に交換している物です。
また、初速調整の為にスプリングカットも行っています。
分解するとこんな感じ。
グリスもラックギアに塗布されている物以外はSYSTEMA純正のままだったりします(本当、何も弄ってない)
という訳で、ピストンヘッドのOリングを交換します。
G.A.W FRUS-Oリング(電動ガン用)は2個セットなので、両方試してもっともスムーズに動き、気密が保てる物を選択しました。
まあ、個々らへんは通常電動ガンでやるOリング選びと同じですね。
Oリングを組み込んだら、グリスアップしていきます。
今回使うグリスはG.A.WのG-GREASE。
筆を使って薄く塗り伸ばしていきます。
トレポンの場合、グリスの塗り過ぎは致命的な問題を起こす事があるので、少ない量を塗り伸ばしていくのが良いかと思います。
続いて、HOP周りを弄っていきます。
私はORGAのFLAT HOPアジャスター for PTWを採用しているのですが、これを2点がけタイプに改造してみます。
しっかし、シリコン削るの大変だなぁ・・・。どうしてもバリが出来る・・・。
まあ、多少のバリは暫く撃っていればそのうち削れたり潰れたりしてして馴染むと思うんですがね。
組み込むとこんな感じの2点掛けになっています。
実はR HOPみたいな形を作ろうと思ってたんですが、中々綺麗に削るのが難しくて1個パッキンをダメにしちゃいました・・・。
ちなみに、この2点がけはTSSのRAID HOPの凸よりも幅を広めに作っています。
これでどういう変化があるのかは次のサバゲーの時にでも試そうと思います。
あと、ORGAのパッキンは単品販売(確か2個セット)もしているので、何個か買ってきて色んな形のパッキンを作ってフィールドに持ち込むのもアリかなと思っています。