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SYSTEMA 490KUMIモーターのコミュテーターのクリーニング、メンテナンスを行いました。

記事作成日:2016年2月15日

少し前にブラシを交換したばかりのSYSTEMA 490KUMIモーターですが、何やら立ち上がりがイマイチな感じがしてきたので、一度コミュテーターのクリーニングを行う事にしました。

という訳で、SYSTEMA 490KUMIです。
以前、モーターの取り外しが楽に行えるようにする為に、コネクタ方式にしています
なので、今回のメンテナンスもハンダゴテ要らず。
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とりあえず、まずはブラシホルダーを外していきます。
本来ならエンドベルごと外して、コミュテーターをむき出しに出来れば良いのですが、SYSTEMA PTW用モーターはそんな簡単にはばらせない(磁力が強すぎる)ので、モーターの分解はここまで・・・。
トレポンモーターは下手にバラして何か壊れたら洒落にならない金額ですし・・・。
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とりあえず、表面に付着しているカーボンブラシのカスを取り除いたら、コミュテーターのメンテナンスをやっていきます。
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使うのはこのKURE 接点復活スプレー。
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「スイッチの摩耗が回復させれるなら、モーターのコミュテーターにも使えるんじゃね?」と思って買ってみたこの接点復活スプレーですが、中々に便利でした・・・。
何度もこのスプレーを使ってトルクが下がったモーターをメンテナンスしていますが、今のところトラブルは起きていません。

メンテナンスのやりかたはこの接点復活を綿棒に塗布してコミュテーターに押し当てながら軸を回します。
これでコミュテーター表面の汚れが落ちたら(綿棒に汚れが付着しなくなったら)作業完了です。

後はモーターホルダーやらブラシやらを元に戻して動作確認。
メンテ前とメンテ後で比較すると立ち上がりが全然違いますし、メンテ前は火花がバチバチなってたのが、メンテ後は火花がほとんど出なくなりました。
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ちなみに、動作確認にはいつも通り通常電動ガン Ver.6用のスイッチを使っています。
純正なので25Aのヒューズも付いてますし、動作確認にはもってこいのスイッチです。


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