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VORTEX VIPER PST 1-4×24 TMCQ (MOA) Tacticalを買いました【ファーストインプレッション】

記事作成日:2016年3月24日

VORTEX製ショートスコープ、VORTEX VIPER PST 1-4×24を購入しました。
レティクルはTMCQ (MOA)、ノブはタクティカル仕様の物になります。
同時に、VORTEXのスイッチレバー、SV-2も購入。
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VORTEX VIPER PST 1-4×24の内容物はこんな感じ。
スコープ本体、レンズカバー、取扱説明書、クロス、調整工具、電池等など
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説明書にはスコープの調整方法やレティクルの見方等が載っています。
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VORTEX VIPER PST 1-4×24の外観

VORTEX VIPER PST 1-4×24本体はこんな感じです。
まあ、最近シューターの間で流行っている典型的なショートスコープの形ですね。
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斜め後ろから。
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VORTEXのロゴ。
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VIPERロゴ。
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レティクルの発光にはCR2032リチウム電池を使います。
ちなみに、付属の電池は三菱製でした。
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パワーダイヤルと、エレベーションノブに集光アクリルが付いています。
これのおかげでどれ位回したかがよく分かります。
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ちなみに、ヴィンテージノブの方には集光アクリルが付いていません。
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ゼロストップ機能が付いています

VORTEX VIPER PSTにはゼロストップ機能が付いています。
ゼロストップ機能には付属のCRS Shimを使います。

まず、ノブを外します。
ノブは3本のイモネジで軸に固定されているので、それをレンチを使って外します。
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続いて、ノブの軸にCRS Shimを差し込んでいきます。
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CRS Shimは1枚0.17mmでした。
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CRS Shimを差し込んでいってノブの可動域を調整してやる訳です。
使い方は簡単ですが、調整がめんどくさそう・・・。

というか、この機能はエアソフトガン用途だと宝の持ち腐れな気がします。
ゲーム中にゼロイン弄る事なんて、滅多に無いですし・・・。

VORTEX スイッチレバー SV-2の取り付け

続いて、パワーダイヤルにVORTEX スイッチレバー SV-2を付けてみます。
VORTEX スイッチレバー SV-2はこんな感じ。
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スイッチレバーはBushnell AR-OPTICS

構造は非常にシンプルで、パワーダイヤルにかぶせてネジで締め付けるだけです。
レバーの位置は、Bushnell AR-OPTICSと仕様を合わせる為に、2倍率の時に取っ手が上に来るように位置を調整しています。
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Bushnell AR-OPTICS 1-4×24と、VORTEX VIPER PST 1-4×24を比較してみる

最後に、私が初めて買った実物ショートスコープであるBushnell AR-OPTICS 1-4×24との比較をやってみます。
というか、今はこれしかショートスコープ持ってないんですがね・・・。
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共に対物レンズ経は24mm、倍率も1-4倍と非常に似たスペックのスコープですが、大きく違うのはやはりレンズの視野と明るさですね・・・。

Bushnell AR-OPTICS 1-4×24の視野

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VORTEX VIPER PST 1-4×24の視野

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屋外で撮れれば一番良かったのですが・・・。

写真でも分かる通り、VORTEX VIPER PSTの方が黒フチが少なく視野が広いです。
肉眼だとBushnell AR-OPTICS、VORTEX VIPER PST共にもっと黒フチが少なく見えます。

明るさも覗いた瞬間に分かるレベルにVORTEX VIPER PSTの方が明るいです。

ただし、1倍率時のレンズの歪みは若干VORTEX VIPER PSTの方が歪んで見えます。
視野を広げる為に無茶をしてるのかもしれません・・・。

重量に関してはBushnell AR-OPTICSが492gに対し、VORTEX VIPER PSTは454gと若干軽いですが、せいぜい40g程度の差なので劇的な違いは感じません。

とりあえず、VORTEX VIPER PST 1-4×24のファーストインプレッションはこんな感じ。
今後、屋外やゲーム、シューティング等で使ってみた感想も別記事で書いていこうと思います。


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