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RWA SYSTEMA PTW用 ドラム式チャンバーを買ってみました

記事作成日:2016年7月28日

ふらっと立ち寄った板橋のドラゴンフォースで、RWAのドラム式チャンバーが売られていたので衝動買いしました。
今使っているSYSTEMA純正チャンバーに大きな不満は無いのですが、トレポンのドラム式チャンバーを試してみたかったのと、HOPの微調整は純正だと少しやり辛いので、それが解決されれば良いなと思って買ってみました。
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内容物はこんな感じ。
チャンバー部分の他にもHOPアジャスターも付いてきます。
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RWAのHOPアジャスターは面白い形をしていますね。
SYSTEMA純正はゴムチューブが1本刺さっているだけですが、こちらは円錐台のような形のゴムが左右についており、2点がけのような形になっています。
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このHOP形状にどういう効果があるのか、すごく気にはなるのですが、今の設定をいきなり崩すのはちょっとリスクが大きいので、こちらのHOPアジャスターは今回使いません。
今まで通りORGA HOPベースの、2点がけタイプで組みました。
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また、今回はOリングを2重に重ねて気密を上げてみる事にしました。
片方はRWA、もう片方はSYSTEMA純正です。

まあ、これにどこまで効果があるのかはよくわかりませんが、たまにやってる人を見かけるので私も真似してみました。

チャンバーはアルミで出来ており、軽くて柔らかい感じがするのですが、寸法はしっかり取られており、SYSTEMA純正と同レベルにガッチリ固定出来ました。
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最後にダイアル部分のパーツを取り付けて完成。
ダイアル部分は軽く回した位では微動だにしない位にガッチリ付いているので、射撃時の振動で勝手にHOPが緩むような事は無さそうです。
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という訳で、バレルの先端から全部を写すとこんな感じ。
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レシーバーに収めるとこんな感じになります。
SYSTEMA純正だとHOP調整の度にマガジンを1回外して、重を逆さに向けて(マグウェルを上側に向けて)、イモネジを回す必要があったのですが、これなら通常電動ガンと同じような感じで、インジェクションのカバーを開けたら指でダイアルを回す事が出来ます。
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まだ屋外での試射はしておらず、精度がどう変わるのかは未検証ですが、とりあえずHOP調節がやりやすくなったのは良いですね。
次のサバゲーで使ってみて、精度を見てみようと思います。