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東京マルイ Glock34に、R.C.C製70%/130%リコイルスプリング(Glock17用)を付けてみた

記事作成日:2016年8月14日

Glock34って、中身のパーツは殆どGlock17用のものが使えるんですよ。
というか、アウターバレルとスライド以外全部Glock17用のものが使えるんじゃないでしょうか。

という訳で、夏のサバゲーで大活躍中のGlock34ですが、最近問題に気づきました。
それは、ブローバックスピードが早すぎて、リコイルバッファーの消耗が激しいという事です。
毎回サバゲーから終わって、スライドを外してみるとアウターバレルやフレームに銀色の鉄粉が付着しているのです。
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これを解消する為に、リコイルバッファーがシャーシにぶつかる前にスライドが止まるような、ショートリコイル化も考えたのですが、ちょっと趣味に合わないかな?と思ったので今回はリコイルスプリングを固くする事で解決出来ないか?と試してみる事にしました。

今回購入したR.C.C製のリコイルスプリングは70%の物と130%の物がセットになっているもので、夏は130%、冬は70%のような具合で使い分けが出来るようになっています。
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一番上から順に純正、70%、130%になります。
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R.C.C製リコイルスプリングは純正に比べてピッチが細かいです。
70%と130%はスプリングの線径が違うので、見た目で区別が出来ます。
当然、スプリングを押し潰した時のテンションも違うので、それで判断する事も出来ます。

Glock34純正のリコイルスプリングガイドに130%のリコイルスプリングを取り付けてみました。
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組み込んで実際に撃ってみた所、普通にガンガンリコイルバッファーがシャーシに当たってる感じがします。
そして、かなりマガジンが冷えやすくなりました。

恐らくブローバック速度が低下した事によってバルブを押される時間が長くなったのだと思われます。

炎天下のもと、アツアツのマガジンが使えるなら単に燃費が悪くなるだけで、特に問題もないのだと思いますが、そうではない状態だとまともに動作しなくなる事が明らかなので、流石にピストンスプリングを固くしてどうこうするというやり方は難しいようです・・・。
やっぱりショートリコイル化したほうが良いかなぁ・・・。