E&L M4にFLリベットを使ってアンチローテーションリンクを付けました。
記事作成日:2016年8月30日
先日のサバゲー中にトリガーピン(電動ガンなので、レシーバーとメカボックスを固定する為に使うダミーピンですが)が脱落してしまったE&L M4。
恐らく、再度トリガーピンを入れたとしてもまた同じように脱落してしまう可能性があるので、アンチローテーションリンクに変える事にしました。
しかし、困った事にE&L M4のフレームにはダミーハンマーピンの突起が無いのです。
電動ガン用のアンチローテーションリンクは、一般的にハンマーピンの突起を使うので、E&L M4には電動ガン用のアンチローテーションリンクを取り付ける事が出来ないのです。
そこで登場するのが、HIQPARTS製のFLリベットです。
プラモデル用のディテールアップパーツで、材質は真鍮です。
アンチローテーションリンクの窪みが4mmちょっとだったので、直径4mmのFLリベットを購入しました。
ちなみに、TwitterのフォロアーさんにこのFLリベットの存在を教えて貰いました。
FLリベットはこんな感じで、裏面に棒状の突起が飛び出しています。
これをアンチローテーションリンクを取り付ける為に必要な、ハンマーピンの突起として使います。
まずレシーバーのダミーハンマーピンの中央を掘ります。
FLリベットの突起が埋まる程度の深さがあれば良いので、そんなに深くなくていいです。
開けた穴に接着剤を流し込んで、FLリベットを貼り付けます。
反対側も同様の作業を行い、完全硬化を待ちます。
接着剤が完全に硬化し、FLリベットががっちり固定されたら、アンチローテーションリンクを取り付けます。
アンチローテーションリンクを取り付ける際、ネジロック剤をしっかり塗布しておきます。
結構このネジも使ってると銃の振動とかで緩んでくる事がありますからね…。