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RioRand DC 60V/100A デジタルワットメーターを購入

記事作成日:2016年9月23日

電流、電圧、電力、累積電流の計測が出来るデジタルワットメーターを購入しました。
本来はラジコンのように一定した電流を計測する為の物なのですが、今回はこれを電動ガンで使ってみます。

内容物はワットメーター本体と説明書のみ。
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ワットメーターの外装はアルミ製で中央にLCDディスプレイが付いています。
左右にはソース(バッテリー)用とロード(モーター)用のケーブルが伸びています。
ケーブルは既に先端の被膜が剥がれており、ハンダが付いている状態です。
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という訳で、ソースとロードの両方にXT60コネクタを付けました。
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これで家の変換アダプター各種が使えるようになります。
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電動ガンにつなげるとこんな感じ。
この時点で電圧は計測出来ますが、電気は通っていない状態なので、電流は0Aの状態です。
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表示はこんな感じ。
左上に電流、右上に電圧、左下はWp、Ah、Wh、Ap、Vmの5項目が順番に表示され、左下には電力(ワット)が表示されています。
まあ、基本的には電流と電圧だけ見てれば良いかなと思ってます。
低燃費チューンを頑張るならワットピークとか見たほうが良いかもしれませんが…。
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実際に動かすとこんな感じになります。

E&L M4 Elite(マルイ通常電動ガンとほぼおなじ構成にカスタム済み)

[arve url=”https://youtu.be/1SQtZBFylow”]

とりあえず、東京マルイの通常電動ガンに近しい構成にしているE&L M4 Eliteです。
バッテリーは7.4V 30C 1200mAh LiPoです。

射撃時は電圧が7V程度まで下がり、電流は12〜13Aのようです。

SYSTEMA PTW MAX2(流速チューン)

[arve url=”https://youtu.be/CfENR9vvBAA”]

SHS製110SPを加速シリンダーに組み込んだ流速チューンになってます。
モーターはFCC G3.5にしています。
バッテリーは11.1V 15C/35C 950mAh LiPoを使用。

射撃時は電圧が10.5V程度まで下がり、電流は16A程度のようです。
個人的にはもうちょっと大きな電流が流れてる気がしていたのですが、そうでも無かったようです。

キメラM4

[arve url=”https://youtu.be/GX7VbxaMNRY”]

我が家の電動ガンの中で最も燃費の悪い設定の銃です。
DSGとBTC Chimera MK2を搭載したレスポンスとサイクルにステータスを振りまくった仕様です。
バッテリーは11.1V 15C/35C 950mAh LiPoを使用。

射撃時は電圧が10V程度まで下がり、電流は20A程度のようです。

で、色々と計測して気づいたのですが、どんな電動ガンでも、始動トルク時の消費電力が一番大きいはずなのですが、肝心のそれが測れないんですよね。
何度も計測していたらそのうち一瞬表示されるのかもしれませんが…。