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更にリコイルを上げる為に、Azimuth製 VFC MP5 GBB用真鍮シリンダーを購入しました。

記事作成日:2016年12月1日

先日、VFC MP5A2 GBBのリコイルを上げる為にリコイルスプリングやリコイルスプリングガイド、リコイルバッファー等を調整した記事を掲載しましたが、更にリコイルを上げる為に今度はボルトの重量を上げる事にしました。

VFC MP5のボルトの重量を上げる方法としては、ボルト自体を社外製のスチール削りだしの製品に交換するのと、シリンダーを重くする方法の2パターンがあると思います。
今回はシリンダーを重くする方法でリコイル向上を図ります。

という訳で、Azimuth製のVFC MP5 GBB用真鍮シリンダーを買ってきました。
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真鍮製のシリンダーで、重量は23gあります。
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純正の樹脂シリンダーが4gなので、5.75倍の重量があります。
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寸法自体は純正と大差なく、グリスを塗布するだけでポン付け出来てしまいました。
気になるようなバリも無かったです。

このシリンダーをボルトに取り付けると183gになります。
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実際に動かしてみると、たった19gの差ですが確実にリコイルは上がっていました。
ただ、ボルト(ノズル)の前進速度が上がったせいなのか、弾が必要以上に前側に保持されてしまっているようで、初速のバラツキが少し激しくなりました。

基本的には初速85〜90m/sの間で安定しているのですが、まれに30m/sとか50m/sのような遅い初速が計測されてしまいます。

動作の安定性という点ではまだ調整が必要そうですが、リコイルに関しては概ね満足が出来るレベルになりました。


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