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トレポンのチューブインバッテリー用にG&P 11.1v 1200mAh 30C LiPoバッテリーを購入

記事作成日:2017年1月12日

以前、「トレポンのストックチューブイン用バッテリーとして、ET1 11.1V 1400mAh レッドラインを買いました」という記事を書きましたが、同時にこちらのバッテリーも買っていたので、レビューします。

という訳で、G&P 11.1v 1200mAh 30C LiPoバッテリーです。
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G&Pのバッテリーってあんまり使ってる人見かけないイメージだったので、何となく買ってみました。

本体はこんな感じ。
チューブインバッテリーとしては最適な細長い形のLiPoバッテリーです。
スティックタイプ(うなぎタイプ、AKタイプとも)のバッテリーより少し短いです。
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NEOX 11.1V 950mAhとET1 11.1V 1400mAhとの比較はこんな感じ。
ET1 11.1V 1400mAhも長かったですが、G&P 11.1v 1200mAhは更に長いです。
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太さはNEOX 11.1V 950mAhより少し細いです。
つまり、細長いというわけですね。
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尚、このG&P 11.1v 1200mAhで注意しないといけないのはコネクタです。
今回購入したバッテリーには最初からミニディーンズコネクタが付いているので、トレポンでそのまま使えると思いきや、大きさが異なるのです。(タミヤミニコネクタやディーンズコネクタがついてくる製品もあります)
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尚、ミニディーンズコネクタとかミニT字コネクタ、ミニ2Pコネクタとか呼ばれたりするこの端子ですが、私が把握している限り5種類のサイズが存在します。

  1. SYSTEMAで採用されているタイプ(端子が細長い)
  2. TOP EBBで採用されているタイプ(端子が細くて短い)
  3. OPTION NO.1規格(オス側の端子の突出量が正方形みたいな感じで太くて短い)
  4. イーグル模型等で採用されている規格、よく見かける。(TOP EBBタイプと似ているが端子の大きさが微妙に異なる)
  5. その他(メーカーによってコンマ数ミリ〜1mm程度端子の大きさが違います)

まあ、SYSTEMAとOPTION NO.1の規格が一番特殊だと思います。
それ以外は大体「誤差かな?」と思える程度の違いです。

それぞれ、個別にちゃんと名称があって規格化されているのかもしれませんが、商品の名称は「ミニディーンズコネクタ」とか「ミニT字コネクタ」とか「ミニ2Pコネクタ」とか、汎用的な名前が使われているので非常に見分けづらいです。
そして、端子の大きさが違っているのにも関わらず、それぞれ”だいたい”相互互換があります。

この形状の違いを知った時は「なんて面倒くさい端子なんだ」と思いましたけどね…。

例えば、SYSTEMAのオスとOPTION NO.1のメスは互換がありますが、SYSTEMAのメスとOPTION NO.1のオスは互換がありません。
SYSTEMAとイーグル模型は相互互換がありますが、接触不良が起きやすいです。

ちなみにG&PのLiPoバッテリーについてきたのはイーグル模型等で採用されているタイプの規格に似ている気がします。
メス側の端子しか見れていないので、完全に同じかどうかは微妙ですが…。

尚、G&Pのコネクタ(メス)とSYSTEMAのコネクタ(オス)を繋ぐとこんな感じで微妙に隙間が出来ますし、樹脂部分の大きさも異なっていますが、端子は繋がっているので通電はします。
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ともあれ、私は今、SYSTEMA規格(勝手にそう呼んでる)のディーンズコネクタに統一させているので、コネクタを交換する事にしました。
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これで問題なくトレポンで使う事が出来ます。

まあ、こんな事をやっておいて何ですが、実はコネクタをXT30Uに交換しようかと現在検討中なんですよね…。
やはり、ディーンズコネクタの最大の問題点は振動で端子が緩んでくる可能性があるのと、端子の構造上ショートしてしまうリスクが高いというのがあるので…。

尚、実際に動かしてみるとET1 11.1V 1400mAhと同様に今まで使ってきたNEOX 11.1V 950mAhに比べて初動がかなり速くなった感じがしました。


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