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駐屯地のPXで売られていたBMZ製の自衛隊専用インソールを買ってみた

記事作成日:2017年2月1日

BMZ製の「Cuboid Balance Insole」という製品を買ってみました。
「隊長! 走っても走っても、疲れません!!」とのコピーが書いてある、自衛隊専用インソールです。
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これは去年の10月1日に立川駐屯地の創立記念 防災航空祭に行ってきた時に買った物なので、実に4ヶ月もの間放置されていた事になりますね。
まあ、私の場合、買って半年とか1年の間開封すらされず放置されるとかよくありますし…。

という訳で、そんなBMZ製の自衛隊専用インソールをレビューしていきます。
とは言っても、多分市販のBMZ Cuboid Balance Insoleシリーズとあんまり変わらない気がするんですがね…。

という訳で、こんな感じの迷彩服二型のような柄のインソールです。
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台紙には色々と商品の説明が書いてありますが、その中に実際にこのインソールを使用した隊員のアンケート内容が書かれていました。
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表面は迷彩服二型のような柄ですが、裏面は灰色です。
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インソールは3層に分かれていますね。
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真ん中のオレンジ色の層は程よい硬さと柔らかさを持っています。
普段履き用のインソールなら、柔らかければ柔らかい方が楽ですし履き心地も良いのですが、運動する場合は程よい硬さの方が疲れなくて良いですよね。
特に悪路を走ったりする時はインソールが柔らかいとバランス崩しやすいですし、そのせいで無駄な体力を使います。
一方、ソールが硬すぎても足の裏や足首、膝などが痛くなってしまいます。

こちらのソールを今ではサバゲー用として使っているSALOMON X ULTRA MID 2 GTXに入れてみました。
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まだ一度しかサバゲーで使っていません(先日デザートユニオンに行った時に使った)が、純正のソールより少し走るのは楽になったかな?と思います。

SALOMON純正のインソールは結構つま先の方が柔らかく、履き心地はとても良いですし、動いても疲れたりはしないのですが、今回入れたBMZ製のインソールと比較するとBMZ製の方が走ったりした時の負荷が少ないように感じました。
まあ、微々たる差だと思いますし、好みやプラシーボ効果的な影響も大きいと思うので、「これは凄い!」と言い切れるものでは無いと思いますが、個人的にはこのソールはアリだなと思いました。

駐屯地のPXに寄った時は買ってみてはいかがでしょうか。


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