ガス漏れしていたウエスタンアームズのM4用マガジンをシールテープを使って修理しました
記事作成日:2017年2月20日
先日、「ガス漏れを起こしたウエスタンアームズ M4用マガジンを修理しました(G&P WP80)」という記事でG&P製品のWA M4リペアキット、WP80をレビューしましたが、単にパッキンからのガス漏れであればわざわざリペアキットを買うまでもなく、シールテープで修理する事が可能です。
流石にパッキンが千切れてたり割れてたりするとリペアキットを使う必要が出てきますが、単にパッキンが収縮・変形してしまって漏れている場合は今回の記事で紹介しているような方法で修理する事が可能です。
これはウエスタンアームズ製品だけではなく、他のガスマガジンのガス漏れにも対応が可能な方法です。
という訳で、今回修理するウエスタンアームズ製のM4マガジンですが、ガス漏れは放出バルブ側の外周についているパッキンから漏れている事が分かりました。
こちらのパッキンを一旦外して内側にシールテープを巻き、シリコングリスを塗布して再度パッキンを取り付けます。
個人的にシールテープはパッキンの外側ではなく内側に入れたほうが良いと思っています。
パッキンを覆うようにシールテープを巻いてしまうと、取り付けた時にズレたり千切れたりしやすいので…。
続いて、余分なシールテープをカッターナイフで切っていきます。
後はマガジンに組み立てるだけ。
これでガス漏れマガジンの修復は完了です。
シリンダーヘッドに巻いてシリンダーの気密を上げたり、チャンバーパッキンとバレルの気密を上げたり、今回のようにガスガンのガス漏れを直したりとシールテープは色々と使い勝手が良いんですよね。
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