Aspire製アトマイザー Cleito VAPE MODを購入しました
記事作成日:2017年4月6日
電子タバコ(VAPE)は沼ですね。
低コストで浸かり始めれる沼なので安心して沈んでいけます。
という訳で、以前「THORVAP iBOX TC 60W E-Cigarette Vape Mod」を購入して電子タバコ沼に落ち始めた私ですが、「どうやらアトマイザーを買えると味も変わるらしい」という事を知ったので、とりあえずお試しがてらAspire製のアトマイザー、Cleitoを買ってみました。
万年筆とか高級ボールペンみたいな細長い箱に入っています。
オシャレ。
内容物はこんな感じで、取扱説明書、アトマイザー(ケース、コイル(0.4オーム)等一式付いている状態)、コイル(0.2オーム)、予備のガラスケース、アトマイザーのガラスケースを保護するゴムキャップとゴムバンドです。
ちなみに、オーム数は数値が高ければ高いほど煙が多くなるそうです。
爆煙を楽しみたいなら高いオーム、あまり爆煙にさせたくないなら低いオームといった感じでしょうか。
どうやらオーム数によって味も変わるようですし、適切なワット数も変わってくるのでこればかりはひたすら試して感覚をつかむ必要がありますね。
自分はまだそこら辺がよく分かっていないのでとりあえず付属の0.4オームから試す事にしました。
アトマイザー本体はこんな感じ。
見ての通りガラスケースを保護するパーツが一切無いので、倒れた時とかに割れてしまいそうです。
ゴムバンドの装着は必須でしょう。
バッテリー側と接続する端子はTHORVAPと同じ。
というか、これはVAPE MOD共通企画なんでしょうね。
先述の通り付属のコイルは0.4オームで、予備コイルとして0.2オームも付属します。
コイルの表面にオーム数と推奨されるワット数が印字されています。
そしてこのアトマイザー、物凄くコイルが大きいんですね。
ちょっと現物を見た時驚きました。
THORVAP iBOXのコイルと比較するとこんな感じ。
もっとも、これくらいの大きさが普通で、THORVAPのアトマイザーが小さいだけなのかもしれませんが…。
ちなみに、コイルが大きいというか長い分、入るリキッドの量も段違いで多いです。
多分THORVAP iBOXの2倍位は入るんじゃないでしょうか…。
液の注入は上側から行います。
THORVAP iBOXのアトマイザーは注入口のような穴がありましたが、Aspire Cleitoはそのままガラスケース側に注入する形になります。
実質口が広いので入れやすいです。
という訳で、リキッドを入れた後で保護用のゴムバンドとゴムキャップを付けてみました。
ちなみにコイルは大きいですが、アトマイザー自体の大きさはTHORVAP iBOX付属のアトマイザーとあまり変わりはありません。
むしろ少し短い。
では、早速「THORVAP iBOX TC 60W E-Cigarette Vape Mod」に取り付けて吸ってみます。
取り付けるとちゃんと液晶ディスプレイに「0.42Ω」と表示されたのでちゃんと認識されているようです。
ちなみに、入れたリキッドはSnowFreaksのメガマスカットとKAMIKAZEのスーパーハードメンソールを混ぜた(8対2位)物を入れてます。
吸ってみた所、THORVAP iBOX付属のアトマイザーとの味の違いに驚きました。
めっちゃ薄い。そして、やたらとメンソールが強く感じられました。
そこでワット数を50Wまで上げて、更にエアフローをかなり広げてみたのですが、これでかなりいい感じの味とメンソールの強さになりました。
THORVAP iBOXのアトマイザーと比べると10円ガムっぽい甘ったるさが軽減されているような気がしました。
悪く言えば「味が薄い」とも取れますが、甘ったるさが減っている事により個人的には吸いやすくなっている気がします。
また、メンソールが入っている場合はエアフローは広めの方が個人的には好みなのですが、メンソール無しの状態でエアフローを絞るとかなりフルーツの味が広がるのでこれはこれでアリだなと思いました。
フルーツ系のリキッドだと「BI-SO カシスパイン」「SnowFreaks メカバスカット」「SnowFreaks ニトロオレンジ」を試したのですが、どれも同じような感じでエアフローを絞った時の味がいい感じでした。
ただ、「KAMIKAZE GIN&TONIC」も試したのですが、これはなんだかよく分からない味になってしまい、THORVAP iBOXのアトマイザーの方がジントニックの感じ(安い居酒屋の飲み放題メニューで出てくるようなよく分からないジントニックに似ている)に近かったです。
やはり、味の違いが出るという事はアトマイザーによって得意・不得意な味(リキッド)に違いがあるのでしょうか。
これはまた他社製品も試したくなってきました…。
ちなみに、今後も電子タバコ系の記事は更新し続ける可能性が高かったので、「電子タバコ」というカテゴリを追加しました。