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Aspire Cleito VAPE MODのコイルを0.2オームに替えてみた

記事作成日:2017年4月16日

先日購入したAspire製アトマイザー、Cleito VAPE MODに付属してきた0.2オームの予備コイルを試してみる事にしました。
果たして、0.4オームと0.2オームの差はどの程度な物なのでしょうか…。

という訳で、Aspire Cleitoの0.2オームのコイルです。
以前、Cleitoのファーストインプレッション記事で紹介した通り、オーム数と推奨されるワット数の箇所以外に違いは見受けられません。
中のコイルも見た感じそんなに太さや巻数が違うようには見えませんでした。

まあ、推奨ワット数が10Wしか違わないのでそんな劇的な変化も無いのかもしれませんが…。

という訳で、まずはアトマイザーをバラしていきます。

アトマイザー内のリキッドを全て使い切ったつもりでいてもどうしても若干量残ってしまうので分解するとリキッドが垂れてきます。
このリキッド、砂糖とか入ってないのに結構ベタつくんですよね…。(匂いも甘ったるいので砂糖が入ってるように錯覚してしまう)

取り出した0.5オームのコイルですが、1週間ちょっとの使用で内側の綿みたいな奴が茶色く変色していました。

ずっと使い続けてると外側も茶色くなってくるのでしょうか。
とりあえずまだ味に変化を感じるレベルでは無いのでこのコイルは捨てずに取っておきます。

という訳で、コイルを交換しました。
尚、リキッドが付着している状態でコイルを取り付けると接触不良の原因にもなる恐れがあるので、一旦アトマイザーのリキッドはティッシュペーパーで拭き取りました。

後は他のパーツも取り付けてリキッドを入れます。
入れたリキッドがコイルに馴染むまで数分放置。

で、実際に吸ってみた所、40Wの設定だと「薄っ!」ってなりました。
煙は結構出てるんですけどね…。

私が使っている「THORVAP iBOX TC 60W E-Cigarette Vape Mod」の最大出力である60Wにしてやっとしっかりとした味が感じられるレベルになりました。
経った0.2オームの差ですが、結構はっきり出てくるようです。

60Wまで上げると煙は正直結構な量が出ます。
煙の量に関してはAspire Cleito付属の0.4オームのコイルの方が断然大人しい気がします。

正直、鬱陶しい位に煙が出ます。
部屋の中がどんどん真っ白になっていく…。

外で吸う分には面白いんですがね。
煙が凄いので。

外では低いオーム数のコイルでモクモクさせ、家の中ではオーム数の高いコイルで大人しく吸うのが良いかもしれません。

1オームとか2オームとか、高いオーム数のコイルもあるようなので、そういった物も試してみたいなと思います。

またアトマイザー買わなきゃ…。
本当、ワットとボルト変えれる本体買っておいて良かったです。
もし固定の製品買ってたら色々試せなくて飽きてた気がします。


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