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東京マルイ M4 CQBR BLOCK1を民間AR仕様(16インチ)にしました。

記事作成日:2017年5月11日

「Twitterの進捗とブログを同期させねば」という使命感に駆られているのでここ数日、M4 CQBR BLOCK1ネタを連投していますが、ご了承下さい…。
Twitterでフォローして頂いている方からすると「そのネタ、もう1週間前に見てるよ」という状態だと思いますが…。

という訳で、東京マルイ M4 CQBR BLOCK1のカスタムネタです。
開封レビュー記事や、MAGPUL MOE SL ハンドガードのレビュー記事で書いた通り、M4 CQBR BLOCK1を購入した理由は「MAGPUL MOE SL ハンドガードを買ってしまった」というのが理由です。

本当に、それだけが主な購入理由だったので、「MAGPUL MOE SL ハンドガードを付ける」という目的しか当初は無かったんですよね。
ただ、それだけだと物足りないというか、勿体無いので新しい銃にチャレンジしてみる事にしました。

という訳で、今回は民間ARにしてみます。
最近なんだか流行ってますよね、民間AR…。

「民間AR」という言い方は誰が最初に言い始めたもかは分かりませんが、アメリカで民間人が所有出来るAR15タイプの銃の事を指しているようです。
アメリカは州によって銃の扱いに関する法律が違うので一概には言えませんが、「16インチ = 民間AR」といった感じな気がします。

という訳で、10.3インチである東京マルイ M4 CQBR BLOCK1を16インチにする為に買ってきたパーツがこちら。
エチゴヤオリジナルの5.5インチ エクステンション アウターバレル(逆ネジ)と、OCT BCM Compensator MOD1です。

エチゴヤオリジナルの5.5インチ エクステンション アウターバレルはアルミ製で、マットな黒い塗装が施されています。
めちゃくちゃ軽いです。

これを10.3インチに付けるので、バレル長は15.3インチになります。
16インチまで0.7インチ(約1.7cm)届いていませんが、これはフラッシュハイダーを付ける事で誤魔化す事にします。

一応、フラッシュハイダーをアウターバレルに固定する(溶接、一体成型等)事で16インチを主張する事が出来るみたいですし…。
今回、溶接はしませんがね。というか、出来ません。

という訳で、買ってきたフラッシュハイダーはこちら。
OCTオリジナルのBCM Compensator MOD1です。

BCM4作るなら必須と呼べるこちらのハイダー、スチールの削りだしで作られているのですが、えげつないクオリティです。

BCM刻印はこんな感じ。

パテント表記。

マズル側は花びらのような感じになっています。
全体的に構造が特殊で特徴的ですね。

という訳で、これらを東京マルイ M4 CQBR BLOCK1の10.3インチバレルに取り付けていきます。
まず、純正のフラッシュハイダーとクラッシュワッシャー、Oリングを取り外します。

ここにエチゴヤオリジナルの5.5インチ エクステンション アウターバレルを取り付けます。
純正のアウターバレルと外径が同じなのでツライチになりますが、どうしてもつなぎ目は見えてしまいますね…。
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続いて、純正のクラッシュワイヤーとOリングをエクステンション アウターバレルの先端に取り付けます。
尚、この際Oリングにシリコンオイルを塗布しておくと良いです。(オイルが無い状態だと切れやすくなるので)

そして、BCM Compensator MOD1を取り付け、イモネジを締め込んでロックします。

これで約16インチな銃が出来ました。

16インチなんて、昔HK417を弄った時以来です。
普段10インチ前後の銃ばかり使ってるので、めちゃくちゃ長く感じます。
実際にサバゲーしてるとよくガンガンバレルをバリケードにぶつけたり草木に引っ掛けたりしてました…。
割とぶつけても歪まないので、強度は十分だと思います。

また、ガスブロをロングバレルにした際によく起きる問題として、「アウターバレルやフラッシュハイダーにBB弾がぶつかってしまう」という事がありますが、この組み合わせだとそういった事は起きませんでした。
リコイルを強化しても起きていないので、マルイのシステムが優秀なのかアウターバレル。フラッシュハイダーがゆとりのある設計になっているのか。

ともかく、CQBR BLOCK1の16インチ化は成功です。

ちなみに、アウターバレルを交換せず、エクステンションにした理由は「絶対途中から短くしたくなるはず」だからです。
とりあえず今年の夏はこの長さで遊ぼうと思っていますが…。