M4 MWSのマガジンをリアルカウントにするカスタムパーツ、パカ山クラフト ガチ棒を購入
記事作成日:2017年5月16日
東京マルイのM4 MWSやCQBR BLOCK1の装弾数って35発ととても中途半端なんですよね。
マルイ的には「ギリギリまで装弾数増やしてやったぜ」的なノリだと思うのですが…。
という訳で、そんなMWSのマガジンの装弾数をリアルアカウント(30発)にするカスタムパーツ、「パカ山クラフト ガチ棒」を買ってみました。
リアルカウントゲーム用便利グッズ ガチ棒/M4 MWS(6個入)
尚、今回も「記事の時系列めちゃくちゃになってる系」のネタで、このガチ棒を買ったのはM4 CQBR BLOCK1購入とほぼ同時の5月頭。(カスタムとか始める前です)
予備マガジン2本を買ったついでに購入した物になります。
ちなみに、「スプリングガイド側にBB弾を5発詰めれば良いじゃん」という意見は無しでお願いします。
こういうアイデア商品を試したかったんです。
という訳で、「ガチ棒」の内容物はこんな感じ。
左の銀色の奴が「ガチ棒」です。材質はアルミ。
裏面にはイラスト付きのインストールマニュアルが書かれています。
という訳で、MWS用マガジンのボトムプレートを外します。
ボトムプレートは2本の六角ネジで固定されているので、それを外すだけなのですが、ネジを外すと同時にボトムプレートやスプリングガイド、スプリング等が勢い良く吹っ飛ぶので、要注意です。
ちゃんとボトムプレートを指で押さえつけながら慎重に開いて、スプリングガイドをしっかり指で押さえつけると安心です。
ガチ棒の組み込みには純正のスプリングガイドを使うので、一旦スプリングガイドのみ外してボトムプレートは元に戻します。
意外とMWS用マガジンのスプリングは割と硬く、完全に飛び出したスプリングをしまうのが結構大変なのです…。
ボトムプレートはガチ棒を入れる時にまた外すので、仮止め的な感じで緩く六角ネジを締めておけば良いと思います。
マガジンからスプリングガイドを取り外したら、ガチ棒のマニュアル通り周囲を切っていきます。
そんなに綺麗に切る必要も無いので爪切りとか使ってバッサリ切っていくと楽です。
上下左右を切った後、四隅を切っていきます。
切る量は大体0.5〜1mm位切れば良いかなと思います。
こんな感じの切りカスが出来ました。
そして、後はスプリングガイドをマガジンに戻して、その後ガチ棒を突っ込みます。
後はボトムプレートを戻してネジを締め込むだけです。
とりあえず手元にあるマガジン3本全てをリアルカウント仕様にしました。
まだ3本しかマガジンを持っていないので、ガチ棒は3本余りました。
ちなみに、このガチ棒を5本入れる事で民間仕様のリアルカウント(装弾数10発)も作れると思います。
まあ、スプリングがえげつない硬さになるので組み込むの大変だと思いますが…。(その場合はスプリングカットするのが吉かな)