
キャロムショット ブラックスチール スプレーを使ってトイスター トカレフTT33を塗装してみた
記事作成日:2017年7月3日
以前、修理したトイスター トカレフTT33ですが、どうしてもスライドやフレームの樹脂っぽさが気になってきたので塗装してみる事にしました。
普段塗装なんて滅多にしないんですがね…。
という訳で、とりあえず「高いものは良いものだろう」という安易な考えから「キャロムショット ブラックスチール スプレー」を買ってみました。
塗料に関する知識も乏しければ設備も皆無なので…。
調べた所、500円位のラッカースプレーと比較すると塗装が剥がれにくかったり、仕上がりも良さそうでしたし…。
目の粗いヤスリで一定方向に擦っていき、少し荒く削られた鉄っぽさを出そうと頑張ります。(こういうやり方でそんな雰囲気が出るかもよく分かっていない)
途中目の細かいヤスリを組み合わせたりして整えていきます。
何かいい感じ?
全体をヤスリでこすったら削りカスとかを洗い流して、乾かします。
このタイミングでいきなりフレームを塗装するのに不安を覚えたのでとりあえずマガジンバンパーを塗装してみる事にしました。
うーん、悪く無さそう。
もうちょっと銀色っぽさ欲しい気もしますが。
とりあえず、問題は無さそうなのでスライドとフレームも塗っていきます。
表面が乾くのを待って5〜6回重ね塗りをします。
結果、こんな感じになりました。
何だか大分灰色っぽくなったな〜と思ったのですが…
余分な粉末(スプレーの粉?)を洗い流した上でちょっとシリコンオイルを塗布してやったら何となくいい感じになりました。
うーん、でもやっぱり樹脂っぽさは消えてない気がしますね…。
やっぱり金属の質感(光沢感?)と樹脂+塗装では差が出てしまうのか…それとも単に使用している塗料の問題か…そもそも私の技量の問題か…。
とは言っても未塗装の状態に比べると良くなった気がします。
ちなみにスライドストップの塗装を完全に忘れていました。
なので、色を比較してもらうと塗装前と塗装後の違いが分かるかと思います。
まだまだ塗料は余ってるので、気が向いたら他の銃でも使ってみようと思います。