SYSTEMA PTW(トレポン)用 HOPラバー でりほっぷ gen2を買ってみた
記事作成日:2017年10月12日
流速ポン(トレポンDSGカスタム)に組み込んでいるORGA Flat HOPを加工した2点掛けHOPですが、長きに渡って使ってきた事もあり、最近HOPの掛かりが悪かったり弾がバラけるようになってしまったので、新しいHOPを試す事にしました。
という訳で、今回試すのはドラゴンフォースオリジナル商品「でりほっぷ gen2」です。
以前当ブログでもレビューをした「でりほっぷ」の改良版(?)と言って良いのか分かりませんが、名前的にそんな感じの商品です。
「でりほっぷ」は色々なサイズのHOPラバーやアジャスタークッションなどが入っていたのですが、「でりほっぷ gen2」ではひょうたん状のHOPラバーが2種類入っているだけです。
ピンク色が硬め、白色が柔らかめとの事です。
指で押してみた所、明らかに硬さが異なっていました。
私は0.25g〜0.28gでの使用を想定しているので、ピンク色を組み込む事にしました。
SYSTEMA純正のHOPアジャスターに取り付けたのですが、左右に0.1mm程クリアランスがある状態だったので、何となくこれがセンターかな?という所で接着剤で固定しました。
また、例のごとくアジャスタークッションは横入れです。
ちなみに使っているアジャスタークッションもでりほっぷ(無印)です。
HOPの突起はこんな感じ。
MAG製のHOPラバーに近しい形状で、BB弾の上面にぴったりフィットするような形の突起です。
この形状であれば、SYSTEMA純正や従来型のでりほっぷのようにBB弾の一部分にだけ接触するHOPよりもしっかりと回転が掛かりますし、回転方向も一定に保つ事が出来るはずです。
HOPラバーを交換したついでにインナーバレルの仕様も少し変えてみました。
まず、今まで普通のテーパーだったのをちょっと段付きにしてみました。
また、ノズルを0.1mm〜0.2mm程前に動かしたかったので、チャンバーを少し削りました。
最後にアウターバレルとのガタを取る為にアルミテープを巻いて流速ポンに組み込みます。
先日のサバゲーで使ってみましたが、割と普通に使える精度でした。
少なくともSYSTEMA純正以上の集弾性はあり、40m先のマンターゲットには大体狙った所に飛んでいく感じです。
一斗缶位なら狙えるので普通にサバイバルゲームで使うなら、十分な精度かな?と思います。