ASG CZ SCORPION EVO3 A1 CARBINEを買ってきました【ファーストインプレッション】 | エボログ

ASG CZ SCORPION EVO3 A1 CARBINEを買ってきました【ファーストインプレッション】

待ちに待ったEVO3カービンです。
BETカービンとカービンが同時発売されたのですが、私はカービンの方を買ってきました。(ぶっちゃけEVO3 BETカービンは、EVO3 カービンを素体にすれば作れるし…)

という訳で、早速買ってきたEVO3カービンをレビューをしていきます。

とりあえず今回はファーストインプレッションという事で、主に外装のレビューと箱出し状態の初速チェックのみ行っています。

カービンなのに短い箱だな?と思ったのですが、ストックが折りたたまれて入っているようです。
内容物は銃本体とアイアンサイト、予備マガジン、カタログ、取扱説明書、保証書になります。
相変わらずおしゃれな箱です。

説明書はしっかり日本語化されていますが、図解は短い方のEVO3でした。
恐らく全ラインナップで共通の説明書になっているのだと思われます。
尚、説明書の中に保証書が入っており、アフターサービスの申込方法等が書かれています。

分解図も短い方のEVO3でした。

フロントサイトとリアサイトは別途袋に入っていますが、中身は以前から変わらず、フロントは集光チューブが、リアサイトはゴーストリングのようなデザインのアイアンサイトです。

マガジンも従来と同じ黒色のノーマルマガジンです。
装弾数は75発。

銃本体を見ていきます。
まずはストックを折りたたんだ状態。
フロントの長さが際立っており、何だか違和感のあるデザインです。

ストックを展開するとこんな感じ。
めっちゃカッコイイ。

細部を見ていきます。
まず、フラッシュハイダーとアウターバレル。
共にアルミ製で、特徴的なデザインのフラッシュハイダーが付いています。

フラッシュハイダーは14mm逆ネジ仕様です。
従来のEVO3が専用規格で変換アダプターを挟まないといけなかったので、これは良い改良ですね。

EVO3 カービンになって延長されたハンドガードは単に長くなっただけではなく、M-LOK規格になっています。
左右の前側に3コマずつ、チャージングハンドルの下部に2コマ、下部に6コマM-LOKマウント用の穴が空いています。

めっちゃ充実してるのと、前側左右の3コマはライト、チャージングハンドル下はラバーのような滑り止めやライトのリモートスイッチ、下部にはバーティカルフォアグリップやアングルフォアグリップ等と色々使い分け出来ますね。

そして、このハンドガードですが、持ってみると凄く握りやすい事が分かります。
丁度チャージングハンドル下部の窪みに指を引っ掛ける事が出来て、とても握りやすいのです。

レシーバー側は短いEVO3と同じです。

反対側はこんな感じ。
刻印も変わりなしで、イジェクションポート下部に「MADE IN DENMARKと0.9JOULE」のシールが貼られているのも同様ですね。

チャージングハンドルを引くとダミーボルトカバーが動き、ロックされます。
HOP調節はノブを摘んで行うか、六角レンチを突っ込んで回します(思いの外奥まった所にあるので、六角レンチを使った方が楽です)

ダミーボルトカバーのリリースは従来のEVO3同様、反対側のマグウェル付近にあるボルトリリースレバーを押し下げて行います。

ストックの使用も従来品通り・・・かと思ったら微妙に違いました。
従来のEVO3には無い凹凸が付いており、バットプレート近くに穴が空いています。(上がEVO3カービン、下が従来の短いEVO3)
凹凸の理由は不明ですが、バットプレート近くの穴はスリング用でしょうか…。

ストックのポジションは従来品同様3段階です。

また、ストックを折りたたんだ際に引っかかる突起が強化されているとの話をメーカーの担当の方から伺いました。

という訳で、続いて箱出し状態での動作を見ていきます。

バッテリーの挿入は従来品同様ハンドガードを外して行います。
ハンドガードを外すにはアウターバレルをクルクル回して行います。

つまり、ハンドガードの固定は短いEVO3と同じという事です。
その為、短いEVO3と同様ハンドガードにバッテリーを仕込むというような事は出来ません。(800mAh位の小さく、短いLiPo位ならギリギリ入りますが、1200mAhとかのセパレートタイプとかは入らないです)

素直にレシーバー上部にAKタイプ(ウナギタイプ)のバッテリーを入れるのが良いと思います。
上手いことやれば1200mAhの三叉も入りますし。

尚、EVO3で使えるバッテリーのサイズについては以前書いたこちらの記事をご参照下さい。

そんな訳で、実質ハンドガードとアウターバレル以外は短いEVO3とほぼ同じです。

もちろん、EVO3カービンに短いEVO3のハンドガードを取り付ける事も可能です。
何だか民間用SMGみたいな感じになります。

今回動作検証につかうバッテリーは1200mAhの2セル(7.4V)と、1200mAhの3セル(11.1V)です。

まずはセミオートから。
7.4Vと11.1Vで初速の変化は無く、92m/s〜93m/sでした。

7.4Vだと非常にもっさりした動きで、「ウィタン!ウィタン!」みたいなワンテンポ遅れる感じですが、11.1Vは非常に快調で、「スタン!スタン!」とキビキビしたセミオオートでした。
3点バーストも同様で、7.4Vだと「本当にこれLiPoバッテリかよ?」と思う位にもっさりしたサイクルですが、11.1Vは最高に気持ちのいいバーストが撃てます。

続いてフルオートです。
まず、7.4Vはこんな感じで、秒間11発〜12発程度と非常に発射サイクルが遅い事が分かります。

しかし、EVO3はやはり11.1Vでの駆動が本領発揮出来ると思います。
11.1Vでは秒間18発と非常に気持ちの良い発射サイクルを実現しています。

従来のEVO3でもそうですが、EVO3に標準搭載されているモーターはかなり高トルク・低サイクル系のモーターで、高電圧で回しても発射サイクルがあまり上がらないのが特徴です。
EVO3カービンになってもその仕様は変わらずのようなので、安心しました。

という訳で、ASG CZ SCORPION EVO3 A1 CARBINEのファーストインプレッションは以上になります。
フル樹脂外装ですが、相変わらずの剛性の高さでキシミは一切ありませんし、11.1Vでの動作も非常に気持ちのよい物でした。

最近の海外製電動ガンのクオリティはかなり上がってきていますが、ASGのEVO3はその中でもずば抜けていると思います。
値段はソコソコしますが、それに見合った箱出し性能を持っている銃だと思います。