
電動ハンドガン ハイキャパEにオスプレイサプレッサーを付けてみた(ちょっと消音効果有り)
記事作成日:2017年12月5日
以前購入したレプリカの更にレプリカであるArrow Dynamic製のオスプレイサプレッサーですが、箱出し状態だと消音効果の無い単なる筒だったのですが、ちょっと弄ってみました。
弄ったと言っても、大した事はしていません。
筒の上面を削って穴を開けてみました。
実は上下に穴を開けようと思っていたのですが、アルミの筒が耐えきれそうに無かったので、片側だけです…。
今更ながら、マシンガンのヒートカバーのように四方に穴を開ける方式の方が耐久性的にも消音効果を生む為にも良かったような気がしていますが、それは後の祭り。
とりあえず、このまま組み立てます。
消音材とかはとりあえず無しです。
本当にこれで消音効果が出るなら、追々消音材の追加も検討しようと思っています。
続いて、ハイキャパEにオスプレイサプレッサーを取り付ける為のカスタマイズを行います。
Arrow Dynamic製のオスプレイサプレッサーは、最初から14mm逆ネジ仕様なので、一般的なサプレッサーアタッチメントで対応可能です。
※ACE1ARMS製は14mm正ネジ仕様なので、逆ネジにするには別売のパーツを組む必要があります。
内容物は取扱説明書とアダプター本体。
東京マルイ 電動ハンドガン ハイキャパE専用の製品になります。
CNC削り出しの切削面が目立ちますが、スライドに隠れる部分なのであまり気にしなくていいと思います。
こちらをハイキャパEのマズル部分と交換するのですが、ポン付けだとインナーバレルがガタガタでした。
精神的に宜しくないので、せっかくなのでインナーバレル先端の溝を活かす事にしました。
ここにOリングを入れて、マズルとのガタを取ります。(この溝、何で付いてるんでしょうね…。元々はOリングを入れる予定でもあったのでしょうか…。)
先程のオスプレイサプレッサーを取り付けるとこんな感じになります。
ハイキャパEとオスプレイサプレッサー、共にカクカクしたデザインなので割と相性は良いと思います。
ただ、長い…。
で、肝心の消音性ですがどうやら意外と効果はあったようで、「パン!」という破裂音がかなり低減されていました。
問題はピストンの打撃音ですね…。
電動ハンドガンは全般的に破裂音よりもピストンの打撃音の方が煩い気がします。
コンパクト電動ガンシリーズはそうでも無いのですが…。
その為サプレッサーだけでは劇的な消音効果は得られないでしょう。
正直電動ハンドガンはあまり弄るつもりは無かったのですが、そのうち…気が向いたらちょっと弄ってみようかなと思います。