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A&K STW M4のピストンヘッドの樹脂パーツが剥がれたので、SYSTEMA純正ピストンに交換しました

記事作成日:2017年12月7日

そういえばTwitterには書いていたのですが、ブログには掲載していなかったので一応掲載…。

今から2ヶ月程前の話しなのですが、STW M4を使っていたら突然動作音がおかしくなりました。

また、弾も飛んだり飛ばなかったりと初速が非常に不安定になっているような挙動になり、「何でかな?」と思ってとりあえずシリンダーASSYを分解してみた所、ピストンヘッドに付いている黒い樹脂製の板が剥がれている事が分かりました。

今のPTW用ピストンヘッドには付いていませんが、昔(多分2008年以前?)のSYSTEMA PTWにもこのような樹脂板(PTWの物は透明)が存在し、長期間使っていると剥がれたりしていたそうなのですが、STWも同様のようですね…。
もっとも、接着剤的な物で張り付いているだけなので、そりゃ衝撃で剥がれますよ…。

この樹脂板を再度貼り直して使った所でまた剥がれてしまう可能性が高かったので、SYSTEMA純正のピストンASSYに交換する事にしました。

ピストンヘッド内側のOリングが白色でした。
このOリング、オレンジ色だったり白色だったりするのですが、個人的にはオレンジ色の方が着脱しやすいので好みです。(オレンジ色の方が柔らかい)

例のごとくピストンヘッドの打撃音を軽減する加工を行います。

まず、ピストンヘッドの中央に窪みを作ります。

そして、シリンダーヘッドに付いているノズルにOリングを取り付けます。

もっとも、STW HK416Dの調整を行った際にも紹介しましたが、STWはPTWと違いギアボックス側のノイズがどうしても解消出来ないので、ピストン側を静かにしてもあんまり意味がないんですがね…。
モーターとギアボックスをSYSTEMAの物に変えると良くなると思うのですが…。

とりあえず、流速ポンだけだと耐久テストとして捗らないので、STWにも入れているような状態です。