エボログ

DYTAC製フラッシュハイダー、SLR SYNERGY ミニコンペンセイターを買ってみた

記事作成日:2018年1月24日

DYTAC(DYNAMIC TACTICAL)製のフラッシュハイダー、SLR SYNERGY ミニコンペンセイターを買いました。
こちら、「この銃に付けよう」とか思って買った訳ではなくて、長らく眠っていた物を掘り出してきてレビュー記事にしているだけです…。

今回紹介するのはSLR SYNERGY コンペンセイターよりも少し短い、”ミニコンペンセイター”の方です。
ネジ切りは14mm逆ネジ仕様の物になります。

内容物はフラッシュハイダー本体と六角レンチです。
フラッシュハイダーはスチール製で、重厚感があります。
単なる削り出しではなく、塗装かコーティングが掛かっているような気がするので、錆には多少強いかもしれませんが、油断は禁物でしょう…。

下側にはSLRの刻印がうっすら入っています。

こちらのフラッシュハイダーをVFC/Cybergun SIG MCXに付けていきます。
エクステンションアウターバレルを先にアウターバレルにしっかりと取り付けてから、SLR SYNERGYを取り付けます。
フラッシュハイダーの位置を合わせたら、イモネジを締め込んでいきます。

ちなみに、純正の六角レンチだと若干大きさが合っていないのか、トルクを掛けようとしたタイミングで空回りしてしまいました…。

SLR SYNERGY ミニコンペンセイターの性能というか仕様的に良かった点は、マズル部分の穴が広いという事。

ここが狭いと、僅かな振動によってBB弾がフラッシュハイダーに接触してしまったり、最悪の場合フラッシュハイダー内で弾が詰まってしまうという事も起こります。
ちなみに、昔経験したフラッシュハイダーで最悪だったのは、重厚が6mmより狭くてそもそも弾が通過しなかったハイダーですね…。

これくらい穴が広いなら安心して使えます。

PTS Griffin Armament M4SDII QDサプレッサーを取り付けるとこんな感じ。

本当このサプレッサー凄く優秀で、色々なフラッシュハイダーに取り付ける事が可能です。
というか、根本に窪みがあるタイプのフラッシュハイダーなら大体なんでも行けるんじゃないでしょうか…。

という訳で、私のSIG MCXはこんな感じになりました。

サプレッサーを外すとこんな感じ。
純正の三叉ハイダーも悪くはないのですが、個人的にはこういう形のハイダーの方が好きだったり…。

という訳で、SIG MCXの外装カスタムが着々と進んでいます。
ちなみに、内部に関してはもう完成しているので近々記事にします。