T.E.S.Sチャンバーの押しゴム対応パーツが届いたので、割れたパーツを修繕して組み込んでみました | エボログ

T.E.S.Sチャンバーの押しゴム対応パーツが届いたので、割れたパーツを修繕して組み込んでみました

SYSTEMA PTWのバレルとチャンバーを東京マルイ互換製品に変える事が出来るカスタムチャンバー、TESSチャンバー(T.E.S.S. CHAMBER For Systema Professional Training Weapons)の押しゴム対応パーツが届いたので組み込んで見る事にします。

TESSチャンバーはPDIが製造を行い、TESSが販売、流通がSFAというような感じになっている製品で、いわゆる公式情報と呼べる物はSFAになるようです。
販売を行っているTESSというメーカー(?)は何者なんでしょうか…。TSSとは別物ですよね?

尚、TESSチャンバー自体のレビューはこちらからどうぞ。
※ 2018年1月6日〜7日に開催されたビクトリーショーにて先行販売されたロットになります。

尚、私の購入したTESSチャンバーは、上記レビューに記載されている通り、動作検証中にCクリップが破損しています。
更に、サバイバルゲームに持っていった所、シューティングレンジでHOP調節中に死亡しました。
というか、数十発撃ってからHOPダイアルを回そうとしたら割れたので、実質HOP調節出来ずに死亡ですね…。

接着が甘かったのか、最初の組立時に割れて修繕したバレルクリップ(Cクリップ)的なパーツも割れました…。

また、開発側も強度不足の件を認識しており、販売は中止に。
対策済みパーツが完成次第、初期ロット購入者にはパーツを送ってもらえるようです。

また、ビクトリーショーでの先行販売分では同封されていなかった、押しゴム対応パーツの方は先に発送して頂けるとの事だったので、こちらを先に送って頂き組み込んで見る事にしました。

ところでTESSチャンバーを買った人って何人位いるんでしょうか…。

という訳で、こちらが送られてきた押しゴム対応パーツで、いわゆるHOPアーム的なパーツです。
チャンバー本体と同様に3Dプリンタで作られており、材質はアクリルです。

TESSチャンバー純正(写真左)と比較。
ちなみに純正はHOPダイアルが割れると同時に先端の突起が無くなってしまったので、単なる四角い樹脂に成り果てててます…。

何故直押し仕様で作ったのか…。
直押し自体はセッティングによっては有効だったりする事もありますが、割と偏ったセッティング専用になる為、普通は押しゴムを使った方式を最初に作って、直押しタイプは後から作る気がするのですが…。
もしくはユーザー自身で加工する事を前提に直押し仕様にしたとか…?

とりあえずまずは割れたパーツを修繕します。
割れたのはHOPダイアルとバレルクリップ(Cクリップ)です。

ちなみに、HOPダイアルは最薄部で厚さ0.5mmを若干下回ります。
流石にこの薄さは駄目でしょ…。材質の問題だけじゃない気がしてきます…。

とりあえず、公式のやり方通りに接着剤で補修します。
公式が「市販のアクリル接着剤での修理が可能です」とか言うのもかなり異例だと思いますがね…。

今回使用した接着剤はロックタイト DPL-030です。
接着剤によってはアクリルに対応していない製品もあるので、接着可能な材質をよく確認した方が良いでしょう。
とりあえず模型用の接着剤であれば大体大丈夫だと思いますが、金属や革等も接着できる汎用的な接着剤は結構駄目な製品が多いです。

続いて、こちらも公式の情報なのですが、Cクリップを少し修正します。
当初は普通にはめ込めた印象があったのですが、接着した事による影響か、注意しながら入れた為かは不明ですが引っ掛かりがある事が分かったので、内側の先端をざっくり削りました。

続いて、チャンバーパッキンは当初メイプルリーフ MONSTER AEG 70度を入れていたのですが、やめて東京マルイ純正にして組み立てていきます。
マルイ純正パッキンと押しゴムを使った時の状態は1つの基準として分かりやすいかなと思った為です。

バレルはしっかり入り、Cクリップも割れる事無く差し込めたので、続いて押しゴム対応パーツと東京マルイ純正の押しゴムを組み込んでいきます。

が、押しゴム対応パーツはポン付け出来ませんでした。
チャンバー側の穴に入らず四隅を削る事に。
削ったまま入れると今度はHOPダイアルがはまらず、突起をかなり削り込みました。(多分3mm位は削りました)
仮にHOPダイアルを付けられたとしても、鬼HOP…というか多分弾づまりします。そんな突出量でした。

という訳で、削った押しゴム対応パーツを入れます。

HOPダイアルは問題なく取り付ける事が出来ました。
付ける時ヒヤヒヤしましたが、割れる事なく付きました。

HOPは最大でこんな感じ。
あれだけ削っても相当突出しているのです…。
ちなみに、HOPを最低まで下げてもノンHOPにはならず、若干突起が出た状態になります。

という訳で、TESSチャンバーへの押しゴム対応パーツの取り付けは以上になります。
今度また使ってみてレポートしようと思います。

今度は壊れないで欲しいなぁ…。

それにしても、どういう修正を行っているのか気になる所です…。
というか、発売前に強度テストとか組み込みテストとか、そういった事をしていないのでしょうか…。

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