PIG SADDLE用にTYCKA製カメラ用三脚(TK101)を買いました。
記事作成日:2018年2月7日
以前、HOG SADDLE(ホグサドル)の廉価版であるPIG SADDLE(ピグサドル)を購入してレビューしましたが、そのPIG SADDLEを取り付ける為に、TYCKA TK101というカメラ用三脚を買いました。
私が今回三脚を購入するに当たって、求めたスペックは、
- アルミ製
- 持ち運びが苦ではない重さ
- 160cm以上伸ばせる
- 銃を乗せても問題がない耐荷重(最低でも5kgは欲しかった)
- 角度変更可能な雲台付き
の5点でした。
そして、それらのスペックが満たされており、尚且つ安かったのが今回購入した『TYCKA TK101』でした。
Amazonで6,790円(2018年2月7日現在)という非常に安価な値段で販売されている三脚で、他の方のレビューを見る限り結構重いカメラを乗せても問題なかったそうなので、買ってみる事にしました。
内容物はこんな感じ。
収納袋と、三脚本体、延長パイプ、取扱説明書、六角レンチです。
取扱説明書は日本語/英語の2ヶ国語表記。
図解もあり、とても分かり易い説明書です。
脚の根本は3段階の角度でロックが掛かるように、溝が付いています。
『TYCKA』のロゴが入った赤いレバーを押しながら脚を動かして角度を調整します。
脚は4箇所のノブを緩める事で、それぞれの部分を伸縮させる事が可能です。
雲台はこのように取り外す事が可能で、間に付属の延長パイプを挟む事で、高さを伸ばす事ができます。
また、雲台は側面のハンドルを緩める事で様々な角度に変える事ができますし、角度を保持したまま360度回転させる事も可能という、割と優秀な雲台が付いています。
また、雲台を取り付ける為のネジは、『3/8-16UNC』(大ネジ)と『1/4-20UNC』(少ネジ)の両方に対応しています。
PIG SADDLEを使って、銃を挟み込むとこんな感じになります。
こんなに重心が偏った、不安定な状態でもしっかり挟み込んでくれます。
ちなみに、今後私がこのPIG SADDLEを使う場合、銃よりも光学機器を挟み込んで使う事の方が多くなる気がします。
こんな風に…。
という訳で、無事三脚も購入できたので今後のレビュー記事ではPIG SADDLEを積極的に使っていこうと思っています。