
東京マルイ スペリオール 0.28g バイオBB弾を買ってみた
記事作成日:2018年3月22日
先日苺屋さんにて行われたシューティング会の為に、東京マルイ製 最上級 SUPERIOR(スペリオール) 0.28gを買ってみました。
割と以前からあるバイオBB弾ではあるものの、精密射撃にあまり興味を抱いていなかったので今まで買ったことが無かった弾なのですが、せっかく30mチャレンジの練習をするなら…というわけで試しに買ってみる事にした次第です。
とりあえず2箱購入。
定価だと500発入り1000円(1発2円)と、BB弾の中ではかなり高額な商品です…。
東京マルイ No.34 パーフェクトヒット 最上級スペリオールバイオ 0.28g BB弾 500発入
パッケージは紙製の箱ですが、中には袋詰されたBB弾が入っています。
袋の中には「必ず常温保存」という注意書きが書かれた紙と、乾燥剤が入っていました。
BB弾はこんな感じ茶色い色をしています。
東京マルイ0.20gと色は似ていると思いますが、スペリオールの方が少し暗い気もします(手元に比較対象が無いので正確な色の違いは不明)
重量測定
続いて、いつもどおり重量測定をしていきます。
適当に10発摘んで測りにかけていきます。
- 0.280g
- 0.281g
- 0.282g
- 0.282g
- 0.281g
- 0.286g
- 0.277g
- 0.280g
- 0.279g
- 0.282g
平均:0.2810g
最大:0.286g
最低:0.277g
誤差:0.009g
10発中、2発、重い弾と軽い弾が入っており、誤差が0.009gと結構ブレが大きいような結果になってしましました。
この重量測定の結果からすると「まあ、普通かな…」といった印象。
直径測定
次にKSC製のBBゲージを使った計測を行いました。
まず、5.95mmのゲージで測ってみた所、1発も通過する事がありませんでした。
続いて、5.98mmのゲージで測ってみた所、500発中6発以外は全てゲージを通過しました。
つまり、ほぼ全ての弾が5.95mm〜5.98mmの間の大きさであるという事が分かりました。
今まで計測してきたBB弾の中では一番安定した外径である事が分かりました。
弾上がりと実射性能について
まず、弾上がりですが、これに関しては特に問題は無さそうでした。
通常電動ガンのノーマルマガジン、多弾数マガジン共に問題なく、SYSTEMA PTWでも問題なく使えました。
実射性能に関しては、30mチャレンジの結果を載せておきます。
無選別のスペリオールを使って、平均171.666mmでした。
※非公式結果です。
ぶっちゃけ、これが良いスコアなのか悪いスコアなのか分かりませんが…。
同じ0.28gのギャロップ弾だと213.333mm(同じく無選別)だったので、明らかにスペリオールの方が良い結果を出している事が分かります。