KSC ナチュラルズバイオBB 0.28g 5000発入りのレビュー
記事作成日:2018年5月23日
KSC製のバイオBB弾、「ナチュラルズバイオBB 0.28g」を買ってみました。
大きなペットボトルに入ったBB弾で、内容量は5000発となっています。
尚、こちらのナチュラルズバイオBB弾は2017年11月頃にリニューアルした製品で、リニューアル後に0.25gを購入してレビューを行っています。
リニューアルされたナチュラルズバイオ 0.25gを使ってみた結果は良くもなく悪くもなく、普通な感じの弾でしたが、銃との相性によって給弾がイマイチだったり東京マルイのバイオBB弾に比べると少し飛びがバラける事があったのでリピートはしませんでした。(もちろん、問題の起きない個体もありました)
という訳で、今回はそんなナチュラルズバイオBB弾の0.28gを紹介します。
キャップのサイズは相変わらず大きいです。
BBボトルとかに移して使う場合は割と便利な口の大きさです。
弾はアイボリーというか、明るい茶色。
0.25gに比べると色ムラは少ないですが、若干の色ムラが確認出来ます。
表面は光沢があり、ツルツルしています。
重量測定
という訳で、適当に10発つまんで1発ずつ測りにかけていきます。
- 0.275g
- 0.275g
- 0.277g
- 0.279g
- 0.279g
- 0.275g
- 0.275g
- 0.276g
- 0.275g
- 0.279g
平均:0.2765g
最大:0.279g
最低:0.275g
誤差:0.004g
重量は全体的に0.28gよりも若干軽いという結果になりました。
ただし、誤差は0.004gと、かなり安定している結果になりました。
大きさ計測
という訳で、大きさを図っていきます。
いつも通り、まずはKSC製の5.98mmのゲージに通していくのですが、見事にスルスル通っていきます。
0.25gの時は5.98mmのゲージに引っかかってしまう弾が多かったのですが、0.28gは綺麗に通り抜けていきました。
ボトルの1/3位を計測したのですが、結果は14発を除いて全弾通り抜けました。
また、5.98mmのゲージを通り抜けた弾は5.95mmのゲージには1発も通らなかったので、殆どの弾が5.98mm〜5.95mmの間で安定しているという事が分かります。
尚、5.98mmのゲージで止まってしまった14発は6.00mmのゲージは通ったので、直径が大きな弾でも6.00mmよりかは小さいという事が分かりました。
実射の感想
銃との相性問題まではまだ検証出来ていませんが、とりあえず流速ポンと50%ポン、タナカ SIG P220 ICでは問題なく使えました。
給弾がシビアなASG EVO3でも問題なく使えていたので、とりあえずは問題ないかと思います。
飛び具合に関してもよくも悪くもなく至って普通な感じ。
HOPの掛かり具合も悪い感じはしませんでした。
尚、この弾は5000発で2200円と、0.28gバイオBB弾の中ではかなり安い部類に入ります。
もう少し使ってみて様子は見ようと思いますが、この感じなら次0.28gを買う時もこの弾を選ぶと思います。
問題は5000発をいつ使いきれるか?なんですがね…。
使い切る前に劣化が進んでしまいそう…。
以前試した0.25gは結局使い切れる気がしなかったので、半分くらい友人にあげましたし…。
尚、一昨年の記事になりますが、初代のナチュラルズバイオ 0.20g〜0.28gをまとめて買ってレビューしていますので、よろしければこちらもどうぞ…。
実はこのロットのナチュラルズバイオBB弾も、まだ流通がありますからねぇ…。